新型コロナのワクチン(ファイザー)1回目を内科でお世話になっているかかりつけ医で打って来ました。

1週間前に打った会社の同僚さんが

「めっちゃ痛かったえーんえーんえーん

と言ってたので多少は緊張してたのですが、打ってくれるのはいつも全く痛くない採血をしてくれるベテラン看護師さん。
ちょっと前にやったリンパ管手術の時の局所麻酔注射にも耐えたんだから、、、
意を決して椅子に座ったら

「力抜いてねー」

と言われ、ホッと力抜いたら、
なんかね、なんかねー
蚊が止まったみたいに
「へ!?」って感じでした。

ビックリして「早っ!」って言ったら

「ちゃんと打ったからねー」

と笑いながら空になった注射器を見せてくれました爆笑爆笑爆笑

テレビやネットニュースでワクチン接種した後の副反応対策で解熱鎮痛剤が必要と聞いたので、ロキソニンやらカロナールやらを用意してたのですが、接種から1日たった今も全く飲んでません。

左腕はリンパ浮腫だし、しかもリンパ管手術後なので、当然、ワクチン接種はきき腕である右腕にやりましたが、じっとしてると痛みはほぼありません。

接種したところを押さえると、ちょっと筋肉痛のような痛みがあるだけです。

熱も頭痛も倦怠感も
なぁんもナシ!!

何だろ?
もう体が死んでて抗体が出来ないのか?滝汗滝汗滝汗


そんなこんなで無事に第1回目のワクチン接種を受けた話でした。





私の住む神戸市では国からのワクチンが届かない~ということで、すでにワクチン予約していた5万人分の予約がキャンセルになりました。

まだ65才以上の人でもワクチン接種がされていないのに56才の私がワクチン接種を受けれたのは、ワクチン優先接種が出来る基礎疾患枠に入れたからです。

基礎疾患の説明文の中に

・治療中の悪性腫瘍

とあるのですが、これのニュアンスがビミョーで、今、手術や抗がん剤などの治療をしていない私がこれに当たるのかどうか、、、。


米国CDCによると悪性腫瘍を基礎疾患に持つ人のワクチン接種優先度は高く設定されてます。

欧州臨床腫瘍学会では治癒切除後5年未満の患者においても化学療法中の進行がん患者さんと同様レベルに重症化リスクが高い、となってます。

が、以前にネットで日本のとある乳がん専門医が

『乳がん手術後のホルモン療法中の人は新型コロナワクチン優先接種に当たる基礎疾患ありには入らない(ホルモン療法中だからといって重症化リスクが高いとはいえない)』

と言ってるのを見たので、私は違うのかと思ってましたが、神戸市は基礎疾患を証明する診断書が不要だったのと、かかりつけ医の優先接種に該当する、との診断がおりたのでワクチン接種を受けました。


なので問診票の『基礎疾患を有する病名欄』には


悪性腫瘍


と書きました。

めっちゃイヤ~~~チーンチーンチーン