今日は七夕なのに朝から大雨。
午前中、先週受けた子宮頸がん検査の結果を聞きに病院へ行こうと思ったら、テレビからその病院の
『循環器内科の医師と研修医１人が
新型コロナ感染』
のニュースが～
いやいやいや、マジですか～
焦りながらも病院に向かうと、案外と病院は呑気モード。
先月までは病院入口で１人ずつ検温され、手に消毒スプレーをされた上、更に簡単な問診（最近１週間で熱は出てないか、家族にも気になる症状はないかなど）があり、クリアすると計った体温と問診結果が書き込まれた紙を渡されました。
この紙を受付に提出しないと診察を受けられなくなっていたのですが、今日は入口に警備員がポツンと１人だけ。
消毒スプレーもされず、通ると体温を計る機械？が設置されていて、平熱ならそのまま素通り。
「はい、どうぞ」と渡された紙には
『３７．４℃ 以下、確認』
とすでに印刷済み！！
コロナ感染の医師が出てるのに、こんなユルユルで大丈夫なのかな～と思いながら、まずは採血へ。
ここの病院は採血はいつも空いてるけど、今日もいつもと変わらずすぐに順番が来ました。
次は９時半に予約の婦人科へ。
でもまだ時刻は９時５分で、まだもうちょっと時間あるから、喫茶室でも行こうかなと思ったら、すぐ呼ばれて
「子宮頸がんは問題無し」
そして次は１０時予約の乳腺科へ。
でもまだ時刻は９時１５分。
今度こそ喫茶室に行こうと思ったら、またまたすぐに呼ばれるという、、、。
後でちらっと聞いた話では、朝の『医師コロナ感染』のニュースで、今日の外来予約の半分以上がキャンセルになってたらしいです
主治医のＹ先生の診察ではフェマーラに変えて強い副作用も無いということで、このままフェマーラを続けることになりました。
がん再発防止としてはタモキシフェンよりフェマーラの方がよく効くらしく、子宮体がんになるリスクも減りますしね。
実は先月、子宮頸がん検査の時に子宮体がん検査も受けるはずだったのですが、去年の体がん検査を受けた時の痛みを思い出したのか、体がめちゃめちゃ硬直してしまい、結局、器具が子宮に入らなくて体がん検査が受けられなかったのです
「去年は入ったのにね～」
と婦人科の女性医師に苦笑いされてしまいました。
でもエコーで見る限り、子宮内膜は厚くはなってないし、子宮筋腫も無くて子宮内はキレイだから、今は全く問題無い、ってことでした。
「薬もフェマーラに変わったし、このまま問題無かったら、来年以降も体がん検査はしなくていいよ。でもちょっとでもヘンな兆候があったら麻酔かけてでも体がん検査やるからね～」
笑顔で言われました、、、。
体がん検査、ほんと、やりたくないっ！！
ということで、病院医師のコロナ感染！！でちょっと心配でしたが、今日の診察は無事に終了。
次は来月のエコー検査です。
昨日、母の８０才（傘寿）の誕生日でした。
母は認知症で、私のことも自分の娘だと分かっているのかどうか分かりませんが、とりあえず今は体は元気なので今のまま長生きして欲しいです。
生きていてくれるだけで、、、。
[2020．7．14 追記]
この記事で私が通院している病院の医師2人が新型コロナに感染したことを書きました。
病院のホームページによると、その後、その医師たちが接触した職員や患者さんたちにPCR検査を実施したところ、新たな感染者はなかったとのことでした。
良かった、良かった！