魚弱な日々とアレとソレ -3ページ目

それはいかんともしがたい

終わりました。
CTT松山セレクションvol.3。
おかげさまで1位をとれました。ありがとうございます。

色んな人が色んな意見を無責任に言ってくれるので、大変ありがたく頂戴しようと思います。
でも何事につけ、最後に決めるのは自分自身。
自分のことは自分がよく分かっております。


World Wide Worksさん、変劇団さん、お疲れ様でした。
時間をかけたところで得られないものというのはあります。センスやら魅力やら。
残念ながらうちにないものを両団体共すでに持っている。
是非今後もどんどん伸びていってほしいです。

スタッフの皆さん、ご来場のお客様、ありがとうございました。
皆様によってCTTは成り立っております。
大変だとは思いますが、是非今後も継続していってほしいです。


市民演劇から二週に渡って芝居漬け。
いささか疲れました。
精神を休めたい。

C.T.T.松山セレクションvol.3

さてさて。
市民演劇が終わったばかりだというのに、劇団花火の本番間近です。
「ムゲンダイスコープ」で脚本を気に入ってくれた方がもしいらっしゃったら、是非ご来場ください。
頑張ります。

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「C.T.T.松山セレクションvol.3」
C.T.T.松山vol.5~vol.7で上位となった2つの団体と、
C.T.T.広島セレクションを勝ち抜いた団体との戦いです。



出場団体
■劇団花火
作・演出:湯川潤 
「ツメタイヒカリ」

■WORLD WIDE WORKS
作・演出:佐々木慶
「母の光」

■変劇団(C.T.T.広島代表)
作:変劇団 演出:佐々木あや
「てる・てる」

日程:2013年3月23日(土)19:00~
    2013年3月24日(日)13:00~
会場:シアターねこ(松山市緑町1-2-1)
    駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
チケット:上演協力金1500円(一般)、1000円(大学生)、800円(生徒)


http://cttmatsuyama.jugem.jp/

そこにしかないものを観に

コミセン夢千夜市民演劇第八章「ムゲンダイスコープ~僕が見たミライ~」無事終了しました!
ご来場いただきありがとうございました!

今回は脚本のみでの参加ということで、現場からは少し距離を置いていたのですが、
それが逆に役者の成長を実感することに繋がりました。
ほとんど舞台経験の無い役者が成長する様。これを見るたびに、演劇の面白さを痛感します。

小屋入りからは裏方で動いていたのですが、その間も成長していく役者達。
経験がないからこそ、素直に伸びる場合もあります。
そして本番になって更に変わる役者。

市民演劇とは演劇を通じての人間成長の場なのかな、と思いました。
演出の枡形さんの力も大きかったのでしょう。
最後は本当に良い作品になったと思います。
このメンバーに脚本を書けてよかった。


また来年も市民演劇があるのなら、もっと色んな人たちに参加してほしいです。
そして大いに泣いて笑って自分の成長に繋げてほしい。

市民演劇という場所でしか作りえないもの。
それはきっとあるんだと思います。
そして、そんな作品を今後も見続けたい。


しかし、他の参加者に比べてそんなに長い期間携わったわけじゃないのに、なぜだろうひどく寂しい。
作品への思い入れのせいか、成長し舞台で輝く役者達をもっと見ていたかったからか。
両方かなあ。

とにもかくにも、公演に関わってくれたすべての人に感謝!

ムゲンダイスコープ~僕が見たミライ~

いよいよ明日から!是非ご来場ください!



コミセン夢千夜市民演劇第八章
『ムゲンダイスコープ~僕が見たミライ~』

作:湯川潤(劇団花火)
演出:枡形浩人(劇団P.S.みそ汁定食)

【日時】
平成25年 
3/15(金)19:30~
3/16(土)14:00~/18:30~
3/17(日)14:00~

【会場】
松山市総合コミュニティセンター 企画展示ホール2階
(松山市湊町七丁目5番地)

【チケット料金】
  一般  前売1500円 当日1800円
小学生以下 前売1000円 当日1300円

【チケット取扱】
松山市総合コミュニティセンター総合案内、いよてつ髙島屋、まつやまアーツマネジメント

【お問い合わせ、チケット予約】
(公財)松山市文化・スポーツ振興財団 市民文化振興課
TEL 089-909-6153

次に聴こえてくるもの

先日行われたC.T.T.松山 vol.7に参加しまして、劇団花火が1位を頂きました。
ありがとうございました。

2位のWorld wide worksさんとは本当に僅差だったので、どちらが勝っていてもおかしくなかったのですが、
これも巡り会わせだと思いありがたく受け止めます。

元々は4団体参加のはずが、1団体がインフルエンザで出られなくなってしまい3団体になるという波乱の幕開けでした。
無事に終わってくれて何よりです。
C.T.T.松山を支えてくれるスタッフの皆様、来てくれたお客様、競演の方々。
本当にありがとうございました。

C.T.T.は参加するたびに新しい経験が出来る素晴らしい場所だと思っています。
そして、この場所から新しい才能が出てきていることが何より嬉しい。
更に花開いて、これからの愛媛の演劇を牽引していってほしいと思います。


久しぶりに劇団員だけで作った今回の芝居。
様々なプレッシャーがありましたが、結果に繋がってよかった。
大切な作品になりました。
3月に行われるセレクションに向けて、更に煮詰めようと思います。

ちなみにそのセレクションには他県からの劇団と、今回競演したWorld wide worksさんが参加されます。
二回戦のゴングはすでに鳴らされているわけですな。
負けませんよ。