スイスは7月下旬から肌寒くなって、雨も多かった。

お盆前からまた暑くなりだして、毎日30度前後。

日本の暑さに比べるとましではあるが、連日30度が続くと、

普通はひんやりしている家の中も、だんだん涼しさを保てなくなってくる。普通の家には冷房はなく、大きなお店、乗り物は冷房があるが、きいてないことも多い。

 

でも、スイスは暖房はしっかりついている。

7月から6月の1年間の暖房代(私のアパートはオイル使用)

は普通は2000スイスフラン前後、変化があまりないので、1年分、一括前払いのシステムで、過剰分は返金され、不足分は請求書がくる。

いつもは200〜300スイスフランが返金されるが、今年は不足していた。請求額は、

 

約 1200スイスフラン

 

ひゃー! 

 

1か月にすると100スイスフランだから、そんなものなのかな?

 

スーパーで買い物してる主婦だから、値段が上がってるのがわかる。世界中であらゆるものが値上がってるわけだけど、

こんなに直接感じたことはなかったなー。

 

毎日暑いから、暖房のことなんて考えないけど、

日本で冷房がない生活なんて考えられない、と同様に

スイスで暖房がない生活なんて考えられない。