↑ この山の家、夫がDIYして数年、ほぼ終了。

今年の夏は、彼が熱く希望していた、

この家で家族で過ごす夏休み〜ぃ!

 

 

滞在中2回、ハイキングしました。

ひとつは、ロッサ村から標高にして250mのぼったところの、

ホリデーハウスの集落、ヴァルベラまで歩きました。

 

もうひとつのハイキングは 我が家のまきば へのハイキング。

 

ロッサ村の上方にある山を登っていくと、

木のない場所にでます。この斜面がまきばです。現在は草がぼうぼうと生えて歩きにくいです。かなりな傾斜で、転がって行った先は崖っぷちです。

 

↑ 手前の小屋がヤギ飼いの小屋

奥がヤギ小屋です。

 

山道は結構険しくて、登山スティックが必要です。

が、素晴らしい自然の中を進みます。

 

エネルギーが違いました。

 

 

↓見晴らしのよいこの場所に来ると、突然エネルギーが変化したのを感じました。というのも

 

↓この黒い部分は洞穴状態になっている崖で、通称、魔女の洞窟というそうです。この場所がなんともいえないすごいエネルギーを放ってました。

写真を撮ったら、写真のゴーストというより、その場所のエネルギーに反応したような感じになりました。

 

同じ場所に30cmぐらいのきれいなキノコがありました。

このキノコは、Stinkschirmling だと思われ、有毒です。

とても美味しいキノコに似ています。

 

↓以前キノコ狩りで収穫した

Riesenschirling (Parasolpilz)カラカサタケによく似ています。

このキノコ、ちょーーーー美味しいきのこなんです。

スイスでは、キノコの検査場があり、自分で採ったキノコをもっていき、食べられるキノコかを確認して、書類を作ってくれます。やみくもに収穫して持っていくと、怒られます。

若すぎるキノコをはじめ、虫食いがひどいキノコ、毒キノコでも森のほかの生物の餌になるし、生態系を保つためには、森の中に残しておかなければなりません。

 

スイスでは、月の最初の10日間はキノコ狩りが禁止です。

なので、検査場も11日目からですし、

たいていは週末しか開いていません。

 

美味しいキノコといば、ポルチーニ茸ですが、

ドイツ語ではSteinpilzといいます。

このハイキングルートにもたくさん見つけることができるそうです。シーズンは8月からです。

 

美味しいものもあるし、エネルギーはすばらしいし、

この自然の恩恵を利用して、瞑想やヒーリングセッションをしました。

 

夫の夢は、この場所を昔の姿に戻すことですが、

私の夢は、ここで瞑想会やヒーリングセッション会を開くことです。

 

 

↓余談ですが、この奥の奥、3日間ぐらいかけてハイキングしていくルートがあって、このハートの湖にいくこともできます。

カランカ谷の ラグ ド カラヴァレスク (ハートの湖)

 

険しいハイキングコースだそうで、その道の経験者向けです。

残念だなーー