↑ この山の家、夫がDIYして数年、ほぼ終了。

今年の夏は、彼が熱く希望していた、

この家で家族で過ごす夏休み〜ぃ!

 

 

夫が突然買ってきた山の家は、屋根や内部の木造品を除いて、

彼がほぼ一人でDIYしてきた。

正直、私(と17歳の娘)の好みではないけれど、

今回、彼の努力がどんなにすごいものかを実感する滞在になった。

 

グランピングをしていると思えば、

家の中に必要なものが揃っているのは贅沢なほうかもしれない。

 

冷蔵庫があって、コンロがあって、

ネスプレッソマシーンもある。

温かいお湯がでるシャワーもあるし、

流れのいい水洗トイレも完備。

すごい嵐の夜も雨漏りしなかった。

肌寒い週だったけれど、部屋はわりとあたたかく、

彼がせっせと詰め込んだ羊毛の断熱材が功を奏していた。

 

↑この素晴らしいポイントの間に、”でも。。。”をいれることもできるけれど、彼の努力を称えたままにしておきます。

 

私たちは贅沢になりすぎて、本当に大切なもの、

最低限必要なもの、シンプルな喜びを忘れてしまったんだなー

とも、思う滞在でした。

 

このカランカ谷の自然のエネルギーを存分に味わえて、

幸せだなーとしみじみ思いました。

 

家の先に続く道は、結構人気なハイキングコース、Bufferlonaの山小屋への入り口です。滞在中、多くの人たちがのぼっていき、くだってきました。