幼児用のブランコはたいてい、親が押してあげてるから、

ブランコを待っている子供がいることがわかると思うんだけど、ときどき、ずっと使っていて、待っている子供のことを考えない親もいる。

待ってる子供がいるよ、変わってあげようよ、という会話をしていても、子供が「いやだー!」って言っているうちは、替われない。

こんな時は、親としては諭すのがいいのか、子供の意志を優先するべきなのか…

 

ほかの遊具で遊んでいたり、おやつを食べたりして待っていて、やっと替われると思っていたら、他の子に取られる、ということもあった。

「あんた、見てたやろ?私たちが待ってたの?」

と、文句は言えず、別の公園に行ったりしたな。

公園はたくさんあるしね。

ブランコでは列を作って待たないし。

 

滑り台は、列を作れるというか、のぼり階段のところで列になる。そこは、少し大きなお兄ちゃんお姉ちゃんの

”割り込み”

という体験をする場所だと思う。

その”ギャング”がグループだと、滑ってまた登ってを繰り返して、割り込みを繰り返す。すると、小さい幼児が茫然と立ちつくす。みたいなことがある。

 

そもそも、スイス人(ヨーロッパ人?)は列を作るの苦手だよね。

コロナで、距離を測って線がひいてあるけど、

その通りに並んでないし。

 

パン屋とかで、適当に順番待ちして、お店の人が、自分より後に来た人に

「何にしましょうか?」って言った時に、

「私じゃないです。この方が先です」

「お先にどうぞ」

って言ってくれる人もいれば、そのまま、順番無視したままの場合も多い。

「私が先だけど」って言う人もいるが、それに対抗して口論になる場合もみたことがある。

 

ブランコの順番、滑り台の順番待ちなど、子供の時の順番待ちのしつけが、大人の順番待ちに影響しているのか?も?