2002年のサマーソニック、モリッシーを観たんだけど
その後のフジ大トリドタキャンを考えると
それがどれだけ貴重な体験なのか
当時は分からなかった。
“I want the one that I can't have”は初めて
聴いたスミスの曲で印象深く、
今も好きな曲。
「心の成長が体の成長に追いついた日」とか
独特の文学的な表現が、いかにもスミス。
“This charming man”の始まり。
「丘の上に取り残されているパンクした自転車

僕ははまだ大人の男になっていないのかな。」

とか、子供から大人に変わる微妙な時期の
心情について歌った曲が多い。
ちょっとモリッシーのセクシュアリティーも曖昧で
下手すると腐女子のネタになってしまいそうな
バンド。
胸毛ボーボーだけど、シャツの前ボタン全開で
思春期の微妙な時期の心情を歌うモリッシーに
イギリスの若者達は熱狂していた。
サマーソニック来日時の「僕の音楽を聴いてくれる
皆さんの辛抱強さと誠実さに感謝します。」
とのコメントは少し笑った。