店名: Apple Boutique
所在地: ロンドン市ベイカーストリート94番地
開店: 1967年12月7日
閉店: 1968年7月30日
アップルの「才能があっても、チャンスに恵まれない人々を世に出す。」という構想実現の一歩として開店。オープニング・パーティでの乾杯の飲み物は「アップル・ジュース」であった。
デザイナー
アップル・ブティックの専属デザイナーは、ザ・フール(THE FOOL)というグループ。サイケデリックアートを得意としており、彼らがデザインした服を販売。また、店舗の壁面には彼らの手により、サイケデリックな壁画を施すなど、当時のサイケムーブメントを色濃く反映していた。
壁画の変更
店舗の壁一面に施された壁画は、そのあまりの奇抜さゆえに、保守的なベイカーストリートの業者のひんしゅくを買い、街の景観にそぐわないとして、後に壁面は真っ白に塗りつぶされ、入口上部に筆記体で「apple」とだけ描かれたシンプルな外観へと変更された。ちなみにアップル・ブティックの元々の発想は、ポール・マッカートニーの発案した「白い物だけを売る店」であった。なお、白はジョン・レノンのお気に入りの色でもあり、彼の当時のファッションは白ずくめ、愛用のエピフォン・カジノも白にしたほどである。
米アップルとの関連性
アップル・ブティック開店当初の壁画と、アメリカのコンピュータ会社「アップル(ビートルズのアップルとは別の会社、以下米アップル)」の旧ロゴマーク(6色の虹)は、共にサイケデリックな外観である。そして、アップル・ブティックの白く塗りつぶした後の壁面と、現在の米アップルのロゴマークは共にモノ・トーンに変更されている点が偶然にも共通している。もちろん、米アップルの旧ロゴマークについては、同社の製品「Apple II」の特徴だったカラー表示を誇張するためにデザインしたと考えるほうが自然だろう。だが、その配色はサイケを象徴するレインボーカラーであり、米アップルの創業者のひとり、スティーブ・ジョブズがビートルズを尊敬していることから、偶然ではなく実際にアップル・ブティックの壁画を意識したのではないかという説もある。ただし、この説はあくまで噂に過ぎず、過信は禁物である。
事業の失敗と閉鎖
アップル・ブティックは、開店後から1ヵ月もしないうちに手に負えない状態となる。店員も客も酔っぱらっているか興奮状態で、観光客イコール万引き客、店員は床に寝ているか、売り上げを持ち出すかのいずれかという有り様だった。そのような状況で経営が成り立つはずもなく、開店から1年弱でアップル・ブティックは閉店。また、ジョンの提唱により、閉店の数日前から店内にあるすべての商品を無料でプレゼントすることになったため、店内やその周囲で大混乱が生じた。

↑
これが保守的な住民から苦情が出て変更を余儀なくされた
問題の壁画。
サイケでカッコいい!同じ派手でも梅図かずおの”まことちゃんハウス″なんか
よりはこっちの方がいい。
で、アップル・ブティックは「開店後1ヶ月で店員も客も酔っ払っているか
興奮状態で手に負えなくなった。」って、
本当にとんでもないけどやっぱり凄い時代だったのだなーと。
ビートルズは経営には向いてなかったって事?
ポールの提案した「白いものだけを売る店」っていう当初の
プランは凄くいいっていうか、実際あったら行きたい。
所在地: ロンドン市ベイカーストリート94番地
開店: 1967年12月7日
閉店: 1968年7月30日
アップルの「才能があっても、チャンスに恵まれない人々を世に出す。」という構想実現の一歩として開店。オープニング・パーティでの乾杯の飲み物は「アップル・ジュース」であった。
デザイナー
アップル・ブティックの専属デザイナーは、ザ・フール(THE FOOL)というグループ。サイケデリックアートを得意としており、彼らがデザインした服を販売。また、店舗の壁面には彼らの手により、サイケデリックな壁画を施すなど、当時のサイケムーブメントを色濃く反映していた。
壁画の変更
店舗の壁一面に施された壁画は、そのあまりの奇抜さゆえに、保守的なベイカーストリートの業者のひんしゅくを買い、街の景観にそぐわないとして、後に壁面は真っ白に塗りつぶされ、入口上部に筆記体で「apple」とだけ描かれたシンプルな外観へと変更された。ちなみにアップル・ブティックの元々の発想は、ポール・マッカートニーの発案した「白い物だけを売る店」であった。なお、白はジョン・レノンのお気に入りの色でもあり、彼の当時のファッションは白ずくめ、愛用のエピフォン・カジノも白にしたほどである。
米アップルとの関連性
アップル・ブティック開店当初の壁画と、アメリカのコンピュータ会社「アップル(ビートルズのアップルとは別の会社、以下米アップル)」の旧ロゴマーク(6色の虹)は、共にサイケデリックな外観である。そして、アップル・ブティックの白く塗りつぶした後の壁面と、現在の米アップルのロゴマークは共にモノ・トーンに変更されている点が偶然にも共通している。もちろん、米アップルの旧ロゴマークについては、同社の製品「Apple II」の特徴だったカラー表示を誇張するためにデザインしたと考えるほうが自然だろう。だが、その配色はサイケを象徴するレインボーカラーであり、米アップルの創業者のひとり、スティーブ・ジョブズがビートルズを尊敬していることから、偶然ではなく実際にアップル・ブティックの壁画を意識したのではないかという説もある。ただし、この説はあくまで噂に過ぎず、過信は禁物である。
事業の失敗と閉鎖
アップル・ブティックは、開店後から1ヵ月もしないうちに手に負えない状態となる。店員も客も酔っぱらっているか興奮状態で、観光客イコール万引き客、店員は床に寝ているか、売り上げを持ち出すかのいずれかという有り様だった。そのような状況で経営が成り立つはずもなく、開店から1年弱でアップル・ブティックは閉店。また、ジョンの提唱により、閉店の数日前から店内にあるすべての商品を無料でプレゼントすることになったため、店内やその周囲で大混乱が生じた。

↑
これが保守的な住民から苦情が出て変更を余儀なくされた
問題の壁画。
サイケでカッコいい!同じ派手でも梅図かずおの”まことちゃんハウス″なんか
よりはこっちの方がいい。
で、アップル・ブティックは「開店後1ヶ月で店員も客も酔っ払っているか
興奮状態で手に負えなくなった。」って、
本当にとんでもないけどやっぱり凄い時代だったのだなーと。
ビートルズは経営には向いてなかったって事?
ポールの提案した「白いものだけを売る店」っていう当初の
プランは凄くいいっていうか、実際あったら行きたい。