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正岡です、

私の知り合いに

『ある事』

で困っている人がいます。

彼女は約2年ほど前に
自宅の一室を改装して
自分のサロンを開いたのですが、

「どうしていいか分からなくて
本当に困っているんです」

という連絡をしてきたのです。

詳しく聞いてみると、
実は、彼女は

『予約のお申し込みが増えすぎて
1人ではこれ以上受け入れられないので
たくさんの人を断らなければいけない』

ということに心を痛めて
相談をしてきたのです。

この方はSさんと言って
自宅サロンという小さな規模で
やっているにもかかわらず、

『それなりのテナントを借りて
営業しているサロンの客入りを
遥かに凌ぐような人気があるお店』

なのです。

毎日、予約の電話が鳴るのは当然で、
平日だろうが雨の日だろうが、
関係なしに人が押し寄せてくるのです。

そんな状態に、彼女は

「忙しい、忙しい」

と悲鳴を上げていながらも

「断らないといけないのが
本当に心苦しいです」

と言っているのですが、
その状態は傍から見れば
自慢に聞こえてしまうくらい

『お客さんがひっきりなしの状態』

を継続し続けているのです。

まさに、文句なしの繁盛店です。

しかし・・・

そんな彼女のサロンも
開業したばかりの頃は
とても悲惨でした。

今の状態を先に見てしまって人は
とても信じられないと思いますが、

開業から半年ほどは

『ひもじい生活を強いられるほど
売上が少なかった』

のです。

一体、彼女はどうしてそんな状態から
お客さんを断らなければいけないほどの
繁盛店になることができたのか?

彼女を変えたものは何なのか?

今日はそれについて
詳しくお伝えしていきます。

もし、あなたが現在、

「お客さんがいなくて売上が下がっている」
 
「なんとかしないといけないけど、
何をしていいのかわからない」

という場合は、
ぜひ今日の内容を参考にして
みてください。

もしかしたら、あなたの状況を
変えるきっかけになるかもしれません。

=====================
借入金300万円
月商わずか8万円・・・
=====================

では、これからSさんが

『お客さんを断らなければいけないほどの
繁盛店になっていった秘密』

を話していきます。

私がSさんと初めて知り合ったのは
たぶんですが2016年の
終わりの法だったと思います。

Sさんは私のメルマガを
ずっと読んでくださっている方で、

ある時、私が不定期で開催する
スカイプコンサルに応募してくれて
そこで初めて知り合うことになりました。

コンサルを開始してから数分は
お互いに話が弾んでいたのですが。

いざ本題に入ってみると、
彼女の声色は急に沈みはじめ、
重い口調で悩み話し始めたのです。

話を詳しく聞いてみると、

彼女は自宅サロンをオープンして
半年ほど経つが、まるでお客さんに恵まれずに
とても苦しい毎日を過ごしている・・・

と言っていました。

「このままじゃダメだ」
 
「せっかく念願のサロンを開いたのに」
 
「何とかしてお客さんを呼ばないと」

と思い、自分の友人に声をかけてみたり、
自前のチラシを作って配ってみたり、
色々とやってみたらしいのですが、

一向にお客さんは増えなかったそうです。

また、それだけではなく
メニューの改善を図ったり、
施術時間を他のサロンよりも
伸ばしたりもしましたが、

それでも誰も予約してくれない・・・

そんな状態が続いていると言っていました。

サロンを作る時の自宅の改装費と
当面の運転資金として銀行から
300万円も借り入れをしたのに、

月の売上はわずか8万円・・・

彼女はすっかり疲れ果ててしまって

「こんな結果になるなら
サロンなんかやらないほうが幸せだった」

とまで思うようになってしまったのです。

ずっと自分のサロンを持つのが夢で
エステの仕事を続けてきて約10年・・・

旦那さんの了承を得て
ようやく開業することができて、
幸せな毎日を過ごすはずだったのに
今ではそれが苦痛になってしまっていたのです。

おそらく、この記事を読んでる人にも
こういう経験をしている人は
多いと思います。

「ずっと自分のお店を持ちたかった」

そんな思いを抱えて
やっとの思いで開業したのに、
実際にお店を開いてみると

「全然お客さんが来ない・・・」

楽しいはずの毎日はそこにはなく、
実際は支払いに追われるだけの毎日・・・

そんな状態の人は多いと思います。

Sさんも私とスカイプをしている時点では
そういう状態でした。

しかし・・・

実は、この日からSさんは
今まででは考えられない変化を
するようになります。

まったく人が寄り付かなかったサロンには
お客さんがどんどん押し寄せてくるようになり、
営業日はほとんど予約でいっぱいに
なるようになったのです。

その勢いはどんどん増していき
最終的には

『たくさんのお客さんを断らないといけない状態』

になったのです。

なぜ、全然お客さんが来なかったお店が
ここまでの変化を遂げることができたのか?

実は、彼女がしたことは

『繁盛させるための考え方を変える』

ということでした。

======================
成功する人が土台にしているもの
成功できない人が土台にしているもの
======================

Sさんは一体何をして
ここまでの状態を作り上げたのか?

それは彼女が、

『自分のお店を繁盛させるための
考え方をガラリと変えた』

ことが大きな要因でした。

今まで彼女は自分のサロンに
お客さんが来ない理由を

「自分の提供するサービスが悪いから」

だと思っていました。

そのため、先ほども言いましたが
1人でも多くのお客さんに
来てもらうために

・施術の質を上げたり、
 
・施術時間を伸ばしたり、

ということに力を入れていました。

この努力はビジネスを向上させるうえで
とても良いことだと思います。

施術の質を上げれば、
お客さんを良い時間を過ごす事ができるし、
施術の時間を伸ばせば、お客さんも喜びます。

なので、この行い自体は
とても良い事だと思います。

しかし、ではこれらの努力をすれば
お客さんは増えていくのか?

この答えは『NO』です。

実は、お客さんに困っている人が
お客さんを集められない最大の原因は

『自分のお店の存在をお客さんに知られていない』

ということなのです。

多くの人は、お客さんが来ないと反射的に

『お客さんが来ない=商品やサービスの質が悪い』

という構図が頭の中に浮かんできて

「もっと商品の質を高めないと!」
 
「もっと接客に真心を込めないと!」

というふうになるのですが、
これはお客さんが来ない
最大の原因ではありません。

最大の原因はそれよりもさらに手前の

『あなたのお店のことを誰も知らない』

からなのです。

ちなみに繁盛店を作り上げている人たちは
みんなこの事実を知っています。

なので、繁盛店たちは例外なく

『いかにお客さん達に
自分のお店を知ってもらえるか』

という事を自分のビジネスの土台にしています。

しかし、お客さんに困っているお店は
この事実を知らずにお客さんを集めるためには

「もっと商品の質を高めないと!」
 
「もっと接客に真心を込めないと!」

と思っているので、
自分のビジネスの土台を

『いかに良い商品を提供するか』

にしているのです。

Sさんはこの事実を知り、
自分のビジネスの土台を

『いかに良い商品を提供するか』

から、

『いかにお客さん達に
自分のお店を知ってもらえるか』

へとシフトチェンジしました。

そして、お客さんに知ってもらえる
仕組みを作るために必要な集客の知識をスキルを学び
それを自分のお店に取り入れていったのです。

その結果、彼女のサロンは
少しずつお客さんに知られるようになっていき、
利用してくれる方が増えていきました。

そして、その輪はどんどん広がっていき

『お客さんを断らなければいけないサロン』

になったのです。

===================================
たった1つの考え方の差が人生を変える
===================================

いかがでしょうか?

ビジネスの土台を

『いかに良い商品を提供するか』

から、

『いかにお客さん達に
自分のお店を知ってもらえるか』

へ変える・・・

たった1つ考え方を変えただけですが、
Sさんはこれによってガラリと変わりました。

ひもじい思いをして
友人知人にチラシを配っていた毎日から
お客さんをお断りするような毎日に
人生が変わったのです。

ちなみに、今日お伝えした話は
これまでも言葉を変えて言い方を変えて
何度も何度もお伝えしてきています。

それでも、いつまで経っても
この部分の考え方を変えようとしない人を見ると

「本当にもったいない」

と思います。

売上を上げたいと思っているはずなのに・・・

お客さんに困っている状態を
何とかしたいと思っているはずなのに・・・

そのための考え方1つ変えないのは
本当にもったいないと思います。

勘違いしないでほしいのですが、

『いかに良い商品を提供するか』

ということを否定しているわけではありません。

それは絶対ビジネスに必要ですし
私もその考え方は持っています。

ただ、

「それをビジネスの土台にしてはいけない」

と言っているんです。

私たちがやっている事がビジネスである以上、
商品やサービスを使うのはお客さんです。

お客さんが集まってくれなければ何も始まりません。

だからこそ、私たちは

『いかにお客さん達に
自分のお店を知ってもらえるか』

ということを自分のビジネスの
土台に置いておくべきなのです。

もし、あなたが本気で

「絶対に売上を上げたい」
 
「お客さんがいないと困る」

と思うのでしたら、
もうそろそろ本気でこの部分は
自分に取り入れたほうがいいと思います。

それだけであなたのビジネスは変わるのですから・・・

正岡真
 
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