ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

 

私たちは当たり前のように

毎日働くことが生活費を稼ぐ手段であると

信じ込んでいます。

 

 

 

いえ、正確には信じ込まされています。

 

 

 

 

 

ところが、「働く」という言葉は

「人」が「動く」という部品から

できていることからわかるとおり、

「動く」ことができる肉体があることが

大前提になければいけません。

 

 

 

 

何らかの原因があって

肉体が思うように動かなくなった時、

具体的には病気やケガ、

もしかしたら極度のやる気の不振により

身体が動かなくなる可能性があります。

 

 

 

 

 

このことは健康でいれば、

或いは健康でなくとも責任感が強く、

アドレナリンが出ている影響から、

無理しながらも何とか仕事をしているうちは、

ほとんど気に留めることもないでしょう。

 

 

 

 

 

しかし、その時は突然訪れるものです。

働くことができなくなる理由は

外的要因もあります。例えば倒産や強制解雇です。

 

 

 

 

そうなると、私たちは働くことができなくなった時点で、

人間として生きていくことを諦めなければいけないのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

いいえ、お金を稼ぐ手段なら他にもあります。

労働というのはいわば、時間の切り売りです。

時間とは「生命」のことです。

あなたの生命を差し出す代わりに

日々の給料を得ていると言い替えてもよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

そこでよく言われるのが

投機・投資といった分野です。

これらは推奨できるようなものではありませんが、

その仕組みについては理解しておきたいところです。

 

 

 

 

 

投機とは、「不確実だが当たれば利益の大きい事をねらってする行為」

のことで、株式や為替のデイトレードなどがこれにあたります。

一方、投資とは様々な資産に分散して投資を行い、

長期間保有し利益を狙う手法で、

投機・投資の違いは保有期間の長さと思っていいでしょう。

 

 

 

 

 

初めに幾らかのお金を証券口座に入れる、

或いは資産を購入する、

というステップが必要ですが、

うまく運用すれば利益を生み出すことができます。

 

 

 

 

これはお金にお金を生み出してもらう、

と言い替えてもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

先ほど述べた、生命を差し出してお金にする、という労働とは

明らかに生まれるリスクに違いがあると思いませんか?

 

 

 

 

 

「労働」=時間×固定給

「投機・投資」=市場の需給に応じて報酬が変わる

 

 

 

 

 

当然前者は安定しているので、

収入の見通しがしやすいのが特徴です。

 

 

 

 

一方で、後者は自分で市場を操作することが困難なため、

うまくいかなければ損が発生する可能性もあります。

 

 

 

 

いえ、知識がない人が踏み込めば、

カモにされるのがオチです。

だから、やらない。ではなく、

やっていきながらも知識や技術を習得し、

うまくいく方法を探るのも私はアリだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

人間には向き不向きがありますし、

それぞれ価値観が違いますから、

一概に「労働」<「投機・投資」

ということではありません。

 

 

 

 

 

 

ただ、私は殆どの人が「働く」という選択をしている中、

みんな本当にリスクを理解した上で

その仕事を続けているのか、

とふと考えると恐ろしい事態なのではないかと思い、

当記事を書くにあたった次第です。

 

 

 

 

 

自分自身が病気やケガをすることもあれば、

家族や身の回りの人が動けなくなり、

介護の必要があるなどして

働くことができなくなる可能性だってあるじゃないですか。

 

 

 

 

 

 

低成長の時代と言われ、賃金を上げると政府は言っていますが、

実際にこの何年かでどれだけの賃金が上がりましたか?

それを見て、今後上がる可能性はありますか?

 

 

 

 

 

円安もかなり進んでいます。

よくそれっぽい方が「円安にはメリットもデメリットもある」

なんて言っていますが、

単純に考えてください。

私たちに円安のメリットなんかありません。

 

 

 

 

 

あなたが例えば月30万円の給料をもらってきているのが、

同じ額面の30万円ではあるけれど、

実際は20万円の価値しかない、

と言われたらどう思いますか?

 

 

 

 

数年前まで100~110円前後だった1ドルが

今や150円を大きく超えています。

数年前の30万円は20万円の価値になったわけです。

日本にいるだけではわからないですけどね。

あなたの労働価値が安くなっているのが円安です。

 

 

 

 

 

ただ、そんな中でも「私は労働して生きていたい!」

と思う方がいることを私は否定しません。

むしろ尊敬します。

 

 

 

 

 

ただこれらのことを知っていて労働するのと、

知らずに労働するのとでは、

リスクの差が大きいと思いますよ、

ということを言いたかったわけです。

 

 

 

 

 

私は自分が望む生き方を、

知識に基づいて選び取ることができるのであれば、

それは勝ち組だと思っています。

 

 

 

なぜなら、望んだ生き方がきちんと輪郭を持ったイメージで、

そこへ向かっていく方法がはっきりしているのであれば、

いずれは辿り着く可能性があるわけですよね。

向かっているのですから。

 

 

 

 

しかし、過去の私はそういったことを知らず、

ただ労働することでしか

生きていく方法を見出せなかったので、

自分が本当はどうやって生きていきたいのか、

実はほとんど考えていませんでした。

 

 

 

 

 

もし、当記事をご覧になって、

「自分の生き方はちゃんと選び取った人生だ」

と言えないんじゃないか、と思った方がいらっしゃるなら、

労働だけじゃない生き方を選んでいる人から

知識を分けてもらうことをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

ただ、一つ注意しておきたいことがあって、

こういった話を儲け話として持ちかけてくる人は

100%詐欺師です。

 

 

 

 

 

まぁ知識を得るという中には騙される経験も

あってもいいかもしれませんが・・・

 

 

 

ただ、その経験によって再起不能になってしまうほど

苦しい思いをしてしまうのであれば

本末転倒ですよね。

 

 

 

 

信用できる人を見抜くことも

また必要な知識の一つなのかもしれません。

 

 

 

 

どうか当記事をご覧になったあなたが、

正しくリスクを理解した上で、

100%納得のいく生き方を

選び取ることができますように。

 

 

 

 

 

 

本日もここまで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

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