ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

1週間為替の動きを見てきて思うところがあり、

ドルと円のペアについてお話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

先にお伝えしておきたいことがあります。

トレーダーは予想屋ではありません。

出た動きに対して自身の行動を決めるわけであり、

月曜日からチャートが動き出せば、

出た動きに対してすぐに考えを翻す生き物です。

 

 

 

 

 

だから、当記事での考察を鵜呑みにして

売買をすることは絶対に控えてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ドル円の4時間足チャートがこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

画像の左半分はドル高で円安、右肩上がりです。

右半分でピークアウトし、

急遽白色の強い下落が起きました。

そこから少しずつ上昇したものの、

再び強い下落が発生したのが金曜日までの動きです。

 

 

 

 

 

 

価格で具体的に言うと、

先週末、158円で引けています。

月曜日に朝から昼にかけて急騰、160円をつけました。

その後突如急落。一時155円をつけました。

 

 

 

 

 

これが為替介入ではないか、

と言われている動きです。

1時間以内に5円も動かすことは

極めて大きな出来事(例えば戦争)があるならともかく、

他に考えられないでしょう。

 

 

 

 

そこからしばらく戻りが入りましたが、

再度下落して一時154円半ばまで。

 

 

 

 

 

その後は上昇は介入を警戒してか、

緩やかに続きましたが、158円の手前まで迫りました。

アメリカの金利政策の発表が深夜3時にあり、

その動きも一通り落ち着いたと思われた午前5時ごろ。

 

 

 

 

 

突如4~5円ほどの急落。

おそらくこれも為替介入によるものと思われます。

 

 

 

 

一時152円台をつけるほどの強烈な下落が起き、

その後は戻り上昇をこなした後に緩やかな下落が続き、

今に至ります。

 

 

 

 

週末は152円93銭ですから、

週明けと比べれば大きな下落の週となりました。

 

 

 

 

 

さて、ではここからどうなっていくのか。

ざっくりと私の展望を述べていきたいと思います。

 

 

 

 

 

まず、151円90銭付近は月単位で意識される価格帯です。

2022年に為替介入があり、

昨年末もそこから140円台まで下落しました。

 

 

 

 

2度も下落するために意識された価格帯は、

抜けた後は強い抵抗帯として機能します。

だからここをすぐに抜くことは考えにくい。

 

 

 

 

 

一方で上値も160円から急落してきているだけに、

蓋をされたような値動きになると見ていいでしょう。

158~160円はしばらく到達することは困難であると言えます。

 

 

 

 

 

そうなると152円~157円程度の価格を行ったり来たり、

保ち合いになることが予想されます。

 

 

 

 

 

一方で152円を下抜けた場合、更に下押しすることが考えられます。

週足単位で考えると、146円台までは下落したとしても

再度高値にチャレンジしていく可能性は残っています。

 

 

 

 

 

これはすなわち、週単位で146円を下抜けしない限り、

いずれ160円を突破して170円、180円へと

円安が更に進行する可能性があるということです。

 

 

 

 

 

実は私はこの更なる円安の可能性が高いと考えていて、

しばらくは介入が意識される価格帯として

158~160円は堅い抵抗となると思われます。

 

 

 

 

しかしいずれは大きく下押しした後に

上値へ抜け出していくと見ています。

現在の月単位・週単位のチャートを見ていると

そのように判断できるということです。

 

 

 

 

もちろん今後のチャートの形成次第では、

下方向へ、円高方向へ進行していく可能性は

ゼロではありませんが、

日本の経済状況、今後の成長度を考えると

かなり厳しい状況に置かれることが予想されます。

 

 

 

 

・高い国民負担率

・生産性が低い

・少子化が加速している

・周りの諸外国の成長が速い

 

 

 

 

以上4点から見ても、

円高に振れる可能性は極めて低いと私は考えます。

 

 

 

 

 

 

仮にめちゃくちゃ円高に振れる可能性があるとすれば、

アメリカとヨーロッパにおいて、

極端に大きな危機が訪れることや、

日本国民が突如大儲けすることが考えられますが、

どちらも可能性としては微妙じゃないですか?

 

 

 

 

 

日本国民が大儲けすることが円高に振れる理由としては、

日本企業の株が外国から買われるからです。

日本株を買うために日本円が買われますからね。

ただ、これは確率としてはかなり厳しいかと・・・

 

 

 

 

そういうわけで

今後の展望としては160円を意識して、

一時円高に振れる傾向になるでしょうが、

長期的にはかなり円安が進む可能性が高いと考えています。

 

 

 

 

 

 

ところで、ゴールデンウイークを目前に控えた160円。

まるで海外旅行を防ぐかのような意図を感じませんか?

私はこの円安、意図的なものを感じています。

 

 

 

 

 

 

できるだけ早い段階で私は日本円ではなく、

他の通貨に資産を変えていかなければ、

と考えています。

 

 

 

 

奇しくも海外移住を、と描いていた夢が

近づいてくることになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日もここまで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

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