ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今週はこれを書かずにはいられませんでした。

鳥山先生ほど漫画界に大きな影響を与えた人はいないでしょう。

子どもの頃から「ドラゴンボール」は

アニメも見ていましたし、コミックスも読んでいました。

 

 

 

 

 

 

「ドクタースランプ」はアニメは再放送でちらっと。

コミックスは全巻ではありませんが、

一部所持して読んでいました。

 

 

 

 

 

 

記憶の限りでは、父親が漫画を買ってくれたのが

「ドラゴンボール」との出会いだったと思います。

「かめはめ波」と「スーパーサイヤ人」、

この2つの言葉はこの時代の男の子のみんなの憧れでした。

 

 

 

 

 

大人になってからわかったことですが、

鳥山先生は抜群に絵が上手いのです。

バトルシーンなどの描写を見ればわかるのですが、

一目見て何をしているか、

どのような位置関係にあるかすぐわかる描き方です。

 

 

 

 

 

(このシーンは一例です。何をしているか一目でわかりますよね)

 

 

 

 

 

抜群の空間認知能力と、

それを構図として描く力が漫画家の中でも

特に優れていたと思います。

 

 

 

 

また、鳥山先生の真価が現れているのが、

機械、特に乗り物を描く時ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの乗り物を見てもかっこいいですよね。

精密で複雑な機械群の描き方も素晴らしいですが、

それらが躍動しているように見えるのも

またかっこよさを引き上げているポイントです。

 

 

 

 

しかも絵一枚でストーリーまであるように感じます。

ただ移動するツールという枠に留まらず、

乗り物に性格があり、乗り手と意思疎通をしているような、

そんな描写に私には見えます。

 

 

 

 

そして忘れてはならないのが、

「ドラゴンクエスト」のキャラデザインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥山先生が手掛けたおかげで

「ドラゴンクエスト」に登場するモンスターには、

おぞましさや恐ろしさよりも、

どこか可愛らしさを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

もちろんシステムやストーリーあってこそのゲームですが、

この鳥山先生のデザインしたキャラクターがなければ、

ここまでの人気作品にならなかったでしょう。

 

 

 

 

 

 

私は「ドラゴンクエスト」シリーズを

全てプレイしてきたわけではありませんが、

「ドラクエモンスターズ」は

比較的たくさんやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはきっとあのモンスターが仲間になったら・・・

一緒に冒険出来たら・・・

という願望が持てるモンスターだったということですよね。

敵であるモンスターにそこまで愛着が持てるのは、

そのかわいらしさがあってこそだからでしょう。

 

 

 

 

 

 

私が初めて覚えた漫画家の名前も「鳥山明」です。

当時は自分と少し名前が似ている部分もあり、

そこが子ども心に親近感を覚えていたところでした。

 

 

 

 

 

 

子どもの頃からいかに鳥山先生の作品に触れて生きてきたか、

亡くなって改めて気づかされました。

 

 

 

 

 

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、

私のSNSネームも「7th 龍」であり、

7つ揃うと神龍が出てきて、願いを叶えることができる

「ドラゴンボール」のように

思いを叶えようという気持ちも込められています。

 

 

 

 

 

 

 

今後もきっと鳥山先生の作品は

私の大切な思い出と、

これからの願いを叶えていく

イメージを手助けしてくれる存在として、

私の中で生き続けていくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

ご冥福をお祈りするとともに、

深く深く感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日もここまで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

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