ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

本日はですね、

私がちょっとショックを受けたところから話が始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日、現役の教員時代だった頃の服を着ようとしたら、

身体がきつくて入らないくらいにパンパンでした。

で、結局それを着ることを諦めました。

 

 

 

 

運動量が減っていることもあって、

ある程度の身体の変化は受け入れてきたつもりでしたが、

明らかに「あぁ・・・これぞ肥満!!」

と自身を受け入れた瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

 

で、その日から意識的に室内で運動することを

心がけるようにしました。

今までの自分は室内でもホントはできたのに、

色々理由をつけてサボってただけだな、

と本気で思いました。

 

 

 

 

 

継続はできる自信はありました。

当ブログではたびたび出てくる言葉、

「ホメオスタシス」を利用すれば

ちゃんと運動は継続できる自信です。

 

 

 

 

 

「ホメオスタシス」とは恒常性のことで、

人間の中には変化があれば元に戻ろうとする働きがあります。

この場合で言えば、運動しない自分が平常だったのに

運動しようとすれば、苦痛に感じ、

拒否する気持ちが芽生えてくることをいいます。

 

 

 

 

では、具体的に「ホメオスタシス」を利用した運動継続、

すなわち「ホメオスタシスダイエット」はどういうものかというと、

どんなに小さな運動習慣でもいいから、

毎日少しずつ継続することで脳内の習慣を書き換え、

運動なしでは不安な気持ちが出てくるようになればOKです。

 

 

 

 

 

具体的にどういう運動をすればいいのか?

もちろんできるだけたくさん動けばそれだけ

ダイエット効率は上がりますが、

それは継続できないですよね。

 

 

 

 

 

そこで考えたのが筋トレです。

 

 

 

私たちは大きく分けると速筋と遅筋、

その中間の筋肉の3種類の筋肉が備わっています。

 

 

 

 

 

ざっくり言うと、

速筋は全力負荷の運動に使われる筋肉で

瞬発力があり、大きくなりやすい性質があります。

 

 

 

 

それに対して遅筋は

持続力のある運動に使われ、比較的負荷の少ないので

大きくなりにくい性質があります。

 

 

 

 

筋トレと言うと速筋を鍛えるイメージがありますが、

私が選んだのは、自重を使って遅筋を中心とした

比較的負荷の少ない筋トレによるダイエットです。

 

 

 

 

 

先に言います。

つい先日「初耳学」という番組で

なかやまきんに君がほぼ同じことを喋っていました。

もちろん私は放送前から筋トレに取り組んでいましたが、

本記事はきんに君の話もかなり取り込んでいます。

 

 

 

 

 

で、私は大きい筋肉を使うものが良いと考え、

ほとんどの筋肉は下半身に集まっていることに注目しました。

そこでスクワットを取り入れることにしました。

 

 

 

 

次にお腹周りが気になっていたので

腹筋を効率よく使う方法を考えました。

それがもも上げ運動です。

足を引き上げるのに腹筋を使うのですね。

 

 

 

 

もちろん起き上がり腹筋もアリですが、

あれは腹筋の中でも一部しか使われないので、

腹筋とその周辺の筋肉も同時に動かせる

もも上げ運動が効率が良いと考えました。

 

 

 

 

さらに筋肉量を増やしていくことで代謝量が上がり、

自然と痩せやすくなる身体に変化させることができると思い、

更に大きな筋肉を使う運動を2つ考えました。

 

 

 

 

1つは腕立て伏せです。

腕立て伏せは正しく行えば、

上半身の7割の筋肉を使うことができると

以前聞いたことがあります。

 

 

 

 

確かに腕の力だけでなく、

胸や身体を支える背筋も使うことになるので、

ベタですが、腕立て伏せは効率が良いので採用しました。

 

 

 

 

もう1つは、足上げ運動なのですが、

先ほどとは反対に後ろ方向に引き上げる運動にしました。

ちょうどお尻から腿の裏側を刺激するような形になります。

これも大きな筋肉を使うことと、

姿勢を保つため、インナーマッスルに効果があるので採用しました。

 

 

 

 

 

 

主にこの4つの運動を

気が向いた時に、時間が空いたと感じた時に

短い時間でサクっと行っていきます。

 

 

 

 

初めは負担があるか、ないかくらいの

軽い回数でセット数を増やすよう心がけます。

 

 

 

 

 

これは脳内の習慣を書き換えるのが

第一の目的だからです。

運動するのが当たり前、と脳が思うように

しつこくセット数を稼ぎましょう。

 

 

 

私は10回ずつくらいから始めました。

それを朝、昼、晩と3セットくらいから

徐々にセット数やそれぞれの運動の回数を伸ばしていきました。

 

 

 

 

 

習慣化するにあたって大事なのが

この小さいステップアップだと考えています。

それができることで

達成感や上達を実感することができます。

日々のモチベーションにつながるのですね。

 

 

 

 

 

 

 

今ではそれぞれの運動が1日50~100回くらいになりました。

それは細かくセット数を刻むことと、

1セットの内容も10回ずつから

20回にすることも徐々に増えてきたからです。

 

 

 

 

 

習慣が変わったということは、

身体も変わったということです。

必ず数値にも結果が現れてきます。

 

 

 

 

 

だんだん負荷を大きくしていくことをイメージすると、

「あぁ・・・続けるのってやっぱりしんどいかも」

と思われるかもしれませんが、

この方法は逆です。

 

 

 

 

初めの脳の書き換えが一番大変だと思います。

実はそれさえできてしまえば、

負荷を新たにかけることは

それほどしんどいことではなくなってきます。

 

 

 

 

 

これが「ホメオスタシス」を利用した、

らくらく筋トレダイエット法です。

 

 

 

食事制限?全然必要ありません。

 

 

 

身体がしんどいことをするのではなく、

運動してない日はすごく不安になるように

脳を書き換えてしまう習慣づくりが

このメソッドの肝なんです。

 

 

 

 

 

さぁ、ダイエットにお悩みの方、

私と一緒に今日も脳の書き換えダイエット

やってみましょう。

 

 

 

 

 

 

本日もここまで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

筆者のおすすめする足療術の先生のブログはこちら

 

 

 

筆者のおすすめする中国料理のお店のブログはこちら

 

 

 

筆者のおすすめするちきゅうちゃんのブログはこちら

 

 

 

筆者のおすすめするFXについて勉強したい方へのブログはこちら