ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

ここまでのまとめはこちら。

 

 

 

 

 

 

 

今回は前回に引き続き、

セールスライティングの書き方の具体的なステップについて、

お話させていただきます。

 

 

 

 

 

 

前回は、骨組みづくりとしてリサーチのしかたや、

大まかな書く手順の流れについて説明してきました。

 

 

 

 

今回はまず、セールスレターの構成要素ごとに、

書き方を考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

セールスレターのパーツ、要素は、

以下の11項目が挙げられます。

 

 

1.キャッチコピー

 

2.小見出し

 

3.ボレット(ブレット)

 

4.信頼性

 

5.お客様の声

 

6.商品のプレゼン

 

7.特典と価格のプレゼン

 

8.限定性、緊急性、絞り込み

 

9.リスクリバーサル

 

10.反論処理

 

11.クロージング

 

 

 

 

 

それぞれについて

順番に詳しくお話します。

 

 

 

 

 

 

①キャッチコピー(ヘッドライン)

 

 

 

 

ここでセールスレターの成否がほぼ決まります。

キャッチコピーの役割⇒興味を引き、続きを読んでもらうこと

 

 

 

 

~キャッチコピーの作り方~

 

 

 

1.訴求するポイントを決める

 

その商品のビッグアイディアは?ベネフィットは?

と、ポイントを絞っていきましょう。

 

 

 

 

2.型に当てはめる

 

 

 

あなたは〇〇でこんな間違いをしていませんか?

 

私が〇〇すると皆が笑った。でも私が□□すると・・・

 

この〇〇で〇人以上の人が{ベネフィット}になりました。

 

警告!これを読む前に〇〇してはいけません。

 

 

 

こういったものが型として挙げられます。

また、よく作るコピーがあれば、

覚えてもらいやすい型として持っておくのもいいですね。

 

 

 

 

 

 

3.ブラッシュアップする

 

 

 

具体的な数字、固有名詞、興味深いフレーズを入れることはできないか?

と読み返してみましょう。

 

例えば・・・

・コピーライティングを身につけて安定収入を得る方法

・ビジネスの仕組みを構築して、集客の悩みから開放される方法

・お金を儲けて、有名人になる方法

・記憶力を上げて、昇進する方法

 

 

パワーワードはついつい興味を引きます。

入れられそうなら、ぜひとも入れていきましょう。
 

 

 

 

ボディコピー(本文)

 

 

「どう言うか?」より「何を言うか?」のほうが重要だ。

と、イギリスの「広告の父」と呼ばれた

デイヴィッド・オグルヴィは言っていたそうです。

 

 

 

 

・小説的な文章の上手い下手は関係ない。

 

・スワイプファイルで「何を言うか?」を決めていく。

 

 

 

 

この2点を念頭に置いて本文に書く内容を決めましょう。

 

 

 

 

<セールスレターの基本スタンス2点>

 

・『見込み客は悪くない』というスタンス

 

・『見込み客と自分は仲間』というスタンス

 

 

 

 

 

 

煽らずに売るには?4点挙げてみました。

 

・具体的である

 数字を使う わかりやすく明確である 得られるものは何なのか?

 

・映像をイメージさせる

 読んだ全員が同じ絵を思い浮かべるように 

 商品を手に入れた後のことをイメージ

 

・自分にもできそうだと思わせる

 ステップバイステップで お客様の声

 ストーリーで書く

 

・論理的である

 AだからB、だからC

 レター全体でも段落ごとにも

 

 

 

 

 

②小見出し

 

 

 

 

「小見出し」とは、

目立つように大きめで中央寄せになっている部分のことです。

 

 

 

<小見出しを使う意味>

・全部を読まない人が多い。

・興味を引くフレーズで、本文に引き込む。

・小見出しだけ追えば、ある程度話の流れが理解できるように。

 

 

 

 

<小見出しのパターン>

・要約

・重要、またはキャッチーな言葉

・文末、一行目の文

 

 

 

私は教職の採用試験の時に、

この小見出しを使ったエントリーシートを提出して、

その年に合格した思い出もあり、

読んでもらうのに劇的な効果があるといまだに思っています。

 

 

 

 

 

 

 

③ボレット(ブレット)

 

 

 

 

 

ボレットとは?

悩み、ベネフィット、特徴を箇条書きにしたパーツのことです。

 

 

 

<ボレットの書き方3選>

・悩みや特徴をストレートに書く。

・組み合わせる。

・興味性で引きつける。

 

 

 

それぞれについて、

もう少し掘り下げてみましょう。

 

 

 

 

悩みやベネフィットをストレートに書く

 

・売り上げが上がらない。

・思うように集客ができない。

・収入が会社員時代より少ない。

・その場限りでリピートされない。

・名刺交換しても仕事にはつながらない。

 

 

 

 

組み合わせる

 

・自分で時間をコントロールしながら、安定的な売り上げが得られるようになります。

 しかも、平均的な会社員よりも収入が多いので、「独立してよかった」と

 心から思えることでしょう。

・集客に効果的なブログの書き方がわかります。

 1記事書くと、すぐにセミナー予約が入るので、何の不安もなく、

 当日まで夜、ゆっくりと眠れます。

 

 

 

 

興味性で引きつける

 

・成約率が18%も上がった、ある簡単な方法とは?

・もし、Facebookで集客しようとしているなら、

 必ずセミナーで‟これ”を学んでください。

・脳の記憶の仕組みを利用したセールスの原則とは?

・この方法は広告を使った手法ではありません。

 

 

 

 

 

このようにボレットを書き出した後は、

より良い効果を狙って順番を考えます。

 

 

 

<ボレットを並べる順番>

・たくさん文があると、最初の3つ、最後の3つくらいしか読まない。

・パターンを複数入れて変化を持たせる。

 

 

 

 

 

 

 

④信頼性

 

 

 

 

1.証拠   2.有名な顧客   3.権威の推薦

 

4.プロフィール  5.写真、動画、グラフ

 

6.デモンストレーション  7.理由

 

8.社会的証明

  (顧客数、売り上げ、受講人数、お客様の声)

 

9.信じられるオファー

 

 

 

こういったものが信頼性を上げるワードです。

客観的に見て、納得できるように入れていきましょう。

 

 

 

 

 

 

⑤お客様の声

 

 

 

 

 

目的によって使い分けましょう。

 

・実績をアピールするか

 

・未来へのイメージを拡げさせるか

 

・ベネフィットをアピールするか

 

・信頼性を強調するか

 

 

 

 

 

 

 

⑥商品のプレゼン

 

 

 

 

 

プレゼンするにあたって、

落とさずに伝えたいことは以下の4点です。

 

 

・価格以外の全てを公開する。

・ボレットで内容やベネフィットを列挙。

・画像を使って信頼性やイメージを高める。

・事例や証拠を使って信頼性をサポート。

 

 

 

 

~なぜこの商品を選ぶべきか?~

 

 

 

となった時に、考えて欲しいことが以下の3点です。

 

 

・見込み客には選択肢がたくさんある。

・直接、間接競合のデメリットをあげる。

・そのデメリットをカバーできる、自分の商品のベネフィットを提示する。

 

 

 

 

 

 

⑦特典と価格のプレゼン

 

 

 

 

特典と価格、どっちを先に書くのか?

についてですが、以下のような4ステップで考えていきましょう。

 

 

 

 

価格の伝え方

 

Step1:「とても高いのでは?」と思わせる。

Step2:予想を良い意味で裏切ると伝える。

Step3:本来の価格、価値を伝える。

Step4:商品の価格を伝える。

 

 

このように、Step3までは

価格を伝えずにおきましょう。

 

 

 

 

価格のプレゼンのテクニック4選

 

・フレーミング 

・比較対象を変える

・買い物ではなく投資  

・松竹梅

 

 

 

このプレゼンのテクニックについて

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

 

 

 

フレーミング(考えやイメージの誘導)

 

・表現や伝え方で印象が変わる。

・このノウハウは年間360万円の講座で教えているものと同じです。

・参加者の15%が稼げていない。

 参加者の85%も稼げている。

 

 

 

比較対象を変える

 

・1日にするといくら⇒コーヒーより安い。

・競合との比較(特典も商品の一部とする)

 

 

 

 

買い物ではなく投資

 

・ROI(リターン・オン・インヴェストメント)

 費用対効果の投資ヴァージョンです。

・いくら支払えば、いくらになる。

 

 

 

 

松竹梅

 

・商品と価格を複数用意すること。

・買う、買わない?⇒どれを買うか?

・×:A or B(別のものだと迷う)

 〇:A or A含むB(比較が簡単)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑧緊急性・限定性・絞り込み

 

 

 

・先着特典、値上げ、販売終了をアピールする。

・募集人数を限定する。

・テイクアウェイセリング(希少性をうたった販売手法のこと)

 ⇒売らない・手に入らないことを言うと、ついついもっと聞きたくなる心理をつきます。

 

 

 

 

 

 

⑨リスクリバーサル

 

 

 

リスクとリターンがもたらす見込み客の傾向は、

以下の3点と考えています。

 

 

・リスクが少ない方を選択する。

 ・無料お試し  ・返金保証  ・成果保証

 

・ローリスク・ハイリターンがあれば、誰もがそっちを選択する。

 

・元々リスクがないのではなく、リスクをなくしてあげる。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑩反論処理

 

 

 

 

 

極論:セールスレターの目的は、買わない理由を全て失くすこと。

 

 

 

よくある買わない理由としては、

以下のようなものが考えられます。

 

 

・高い   ・お金がない

・遠くだから参加できない

・自分のビジネスでは使えない

・今じゃなくていい

・競合他社のでも良いのでは?

 

 

セールスレターは、これらの反論を全てクリアできるものが

理想的なものであるということですね。

 

 

 

 

 

 

⑪クロージング

 

 

 

 

 

・CTA(Call To Actionの略で、行動喚起のこと)

・クロスロード

・追伸

 

 

CTA

・何をして欲しいのかを具体的に明記しましょう。

 

クロスロード

・分岐点、分かれ道のことです。

・A or B どちらを選びますか?

 

追伸

1.全体をまとめる

2.追加の特典

3.オファーや限定性を再訴求

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日のまとめです。

 

 

・スワイプファイルを元にセールスレターに入れるべきパーツ、

 要素を組み立てる。

 

・キャッチコピー、小見出し、ボレット、信頼性、お客様の声、

 特典と価格のプレゼン、限定性、緊急性、絞り込み、

 反論処理、リスクリバーサル、クロージング

 

 

 

 

 

次回はレター作成後の編集に関してと、

セールスメールライティングについて

お話しする予定です。

 

 

 

 

 

 

本日もここまで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

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