ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

何事にも成功するための秘訣があります。

それは良い方法を教わって実践することではなく、

うまくいっている人のマネをすることでもありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

およそ世に出回っている自己啓発本や、

それにちなんだサイトではそのようなことが

頻繁に書いてあることでしょう。

 

 

 

 

 

もしそれが本当なら、

世の中のほとんどの人は大きな苦労をすることもなく、

あっという間に大成することができているはずです。

 

 

 

 

 

 

世にこれだけ多くの成功体験に関する記述や

それに準ずるセミナーで大儲けする人がいる一方で、

うまくいかないと悩む人がいなくならないのは、

そこに正解がないからではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

と、私はいつもそう思うのです。

 

 

 

 

 

 

こういう問題に向き合ったときに

いつも考えるのは、

「正しいと思っている、思われていることの反対は?」

ということです。

 

 

 

 

 

 

だいたいそういう時に話に出てくるワードは、

「〇〇するだけ」

「すぐに」

「たった・・・だけで」

といったものが多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

ならば、その逆が成功する秘訣です。

冒頭にありますように、私が持論としているのは、

何事も大成するには3つの「き」で、

ちょうど楽々成功の逆を行くものです。

 

 

 

 

 

 

それでは、3つの「き」とは、

①げんき

②やるき

③こんき

のことです。

 

 

 

 

 

もう少し詳しく

それぞれの中身についてご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

①げんき

 

 

 

 

 

 

 

もちろん「元気」のことです。

だけど、これは単なる体調ということだけでなく、

いかなる変化にも対応できる、

メンタル的にも安定した状態のことを指します。

 

 

 

 

どんなチャレンジに対しても

変化は大小問わずつきものです。

 

 

 

 

 

そんな変化に対して

身体はストレスを感じてしまうものですし、

ホメオスタシス(恒常性)といって、

変化する前に戻ろうとしてしまいます。

 

 

 

 

 

こういった外的なものだけでなく、

内的なものに対してもしっかり向き合って

対処していけるような

フィジカル的にもメンタル的にも安定しているベストを保つためには、

生活習慣を見直すことも時として必要なこともあるでしょう。

 

 

 

 

 

大きく成功する人は

自分をよく知っているものです。

 

 

 

 

 

それはフィジカル、メンタル両面に対して

よく知っているわけで、

どれほどの負荷なら自身が乗り越えていけるのか、

また、どのようなリスクは避けなければいけないのか、

様々な経験から学び取っているのです。

 

 

 

 

 

だから、このような学びを得るために、

自身が試練を乗り切れるベストコンディションを維持するために、

「元気」は必要不可欠なものだと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②やるき

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて「やる気」です。

よく間違っている人が多いのは、

これは「やろうと思う気持ち」のことではありません。

 

 

 

 

 

過去記事にも書いたことがありますが、

「やる気」という気持ちは

脳の中には存在しません。

 

 

 

 

 

「やる気」というのは、

「やりはじめた結果、生まれる気持ち」

というのが正しい定義だと私は思います。

 

 

 

 

 

どんなことでもいいので、想像して欲しいのですが、

人間というのは、手をつけたのが0である物事には

「やりたい」という気持ちが表れにくいものです。

 

 

 

 

 

しかし、ほんの少しでも手をつけ始めた物事に対しては、

「中途半端にしてしまったことに対して、仕上げてしまいたい」

という気持ちが芽生えるものです。

 

 

 

 

 

教職時代によくやっていたのが、

授業の際に、宿題をほんの少しだけさせておくんです。

そうしておくと、宿題の提出率が格段に上がります。

これは上記の心理を応用したもので、

子どもたちも少しやると、仕上げたくなるものなのです。

 

 

 

 

 

「やろうとする気持ち」が出たらする、というのは、

いつまで経ってもやらないもので、

ちょっとでも「やる気」になりたい方は、

「ほんの少しだけやってみる」ことを

おすすめいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③こんき

 

 

 

 

(※粘り強い、というイメージです)

 

 

 

 

 

 

 

3つ目は「根気」です。

よく言われるのが、

「やろうという気になるのが10000人いたら、

 そのうちやってみるのが100人」

 

 

 

 

 

 

つまり、そもそも1%しかやり始める人はいませんよ、

ということです。

 

 

 

 

 

 

ダイエットなり、学習なり、

人々がどうしてもやった方が良いと知りながらも

なかなか手をつけられないものというのは、

ホントに実行できる人はほんのわずかです。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、この話にはこう続きます。

「やってみた100人のうち、やり続けているのは1人」

 

 

 

 

 

 

 

3日坊主という言葉もある通り、

また、先ほどのホメオスタシスの関係もあり、

我々は始めたことに対する習慣の変化を受け入れるのが

難しい傾向にあります。

 

 

 

 

 

 

だから、やっている量や質はともかく、

続けているということは、

実は既に他の人にない強みになっているということです。

 

 

 

 

 

 

「根気のある」人なんていません。

だから、ほんのちょっとでも人より長くやっていれば、

それは成功への近道になっているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上3つの「き」についてでした。

「すぐに」「楽に」うまくいくものではないですが、

極論を言えば、みんなすぐ辞めてしまうんだから、

ちょっとでも長くやったもの勝ちですよ、

ということになります。

 

 

 

 

 

 

さて、次回は新しく立ち上げた新シリーズ、

マーケティング&セールスとライティングについて

またしばらく書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

本日もここまで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

筆者のおすすめする足療術の先生のブログはこちら

 

 

 

筆者のおすすめする中国料理のお店のブログはこちら

 

 

 

筆者のおすすめするちきゅうちゃんのブログはこちら

 

 

 

筆者のおすすめするFXについて勉強したい方へのブログはこちら