息子の活動量がますます上がっております。
10か月と20日ほど経ちました。
バウンサーに立ち乗りしたり、
マットレスを這い上がったりとチャレンジャーです。
一方でこれは触っちゃダメ。
ここより向こうには行っちゃダメ。
家の中にはそのような場所はたくさんありますよね?
それらの場所に近づくたびに
「こっちに遊び道具あるよ~」と
連れ戻すのですが、
全力で拒否してきます。
大人の都合でどうしても
そのような危険を回避する場面が
家の中では多々ある中で
ふと思うのです。
これ・・・そのままにしておくことができれば
一番いいのに、と。
赤ちゃんはきっと好奇心のために
それらの大人から見れば危険な場所にも
果敢に向かっていくのでしょう。
いつしか子どもは大きくなるにつれ、
勉強することを面倒くさがったり、
人と関わるのを躊躇ったり・・・。
そういった赤ちゃんの好奇心・探究心を
奪ってしまうかのように大人は、
「静かにして~」
「そっちは行っちゃダメ」
「そんなことしちゃダメ」
と子どもの行動を制限していきます。
社会的にはこれは必要なことで
子どもの成長のためには
礼儀・マナーは伝えなければならないことですが、
その分、子どもからすると、
「やろうと思ったことは大人が嫌がることなのかもしれない」
という経験を与えてしまうのが
惜しいな、と思うのです。
世の親御さんのほとんどの方が
子どもに「他人の迷惑にならないように」
ということを大切に育てておられます。
それ自体は否定されるものではないと思うのですが、
たぶん本質的な中身は
他人の迷惑になることは
人間誰もがみんなやってきていることなので、
「他人の手をうまく借りられるように、
上手に人と関わっていきなさい。」
と教えるのが、ベターではないでしょうか。
好奇心・探究心の話に戻します。
これらをできる限り奪わないようにするには、
筆者はこう考えます。
<散歩をする>
子どもの好奇心・探究心がいっぱいのときは
家の中だけでは無理があるので
外の刺激に転換します。
特に赤ちゃんは
抱っこのときにしがみつくなどして
筋力アップの効果もあるんだとか。
<他の興味を持ちそうな物を渡す>
息子は赤ちゃんなので
ペットボトルとか、何かのフタなんかに
興味を示してくれます。
短時間のときもありますが、
間をもたせるには
有効な方法だと思っています。
もう少し大きくなったら
YouTubeや本にいくようになるのかな。
「これだったらOKだよ」
という提案をする、ということですね。
<疲れさせて眠気を誘う>
時と場合によりますが、
もういっそのこと
思いっきり付き合って
子どもが疲れて寝てしまうのを誘ってしまいましょう。
ウチの場合は、
息子の動作のマネをすると喜ぶので、
それを思いっきりやって
もう寝るしかないという状態にもっていきます。
どれを選ぶにしても、
なかなかパワーと根気がいるものですね。
子どものパワーは
すさまじいものです。
それらを大切にしながら
大きくなっていってほしいものですね。
本日もここまで読んでいただき
ありがとうございました。
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