はじめまして。


kaoriと申します。


このブログでは、頭痛持ちのkaoriが鎮痛剤を飲みすぎたことで起こる

【薬物乱用頭痛】を克服していく様子を記録していきます。



薬物というと、なんだかヤバイ奴かと思われるかもしれませんが、

この薬物というのはその辺のドラッグストアで販売されている鎮痛剤のことなんで

ご安心を(?)





さて。

kaoriがなぜ、薬物乱用頭痛になってしまったのか?

そこらへんを書いていきたいと思います。




kaoriが覚えている初めての偏頭痛は、8歳の小3の夏です。


kaoriは母と盆踊りに行きました。

ちょっとしたお祭りみたいになってるイベントです。


kaoriは帰る前に母からもらったジュース引換券を手に、ジュースをもらいに行きました。




おばちゃん「なににする?」


kaori「オレンジジュースください」


おばちゃん「はいどーぞ」



そこで、ありえないものに引き換えられてしまったのですが、

アルファベットが缶に印刷してあり、

kaoriは気が付きません。



kaoriも子供ですから、もらったジュースを早く飲みたくて仕方ありません。


帰り道で歩きながら飲むことを母に許してもらい、早速飲みました。





すると。



おかしい。



炭酸だし、苦い。



どう考えてもおかしい。



子供心に、これはジュースではないんじゃないのか?

そんな疑問を持ったんですよ。




何口か飲んでから母に恐る恐る聞きました。

「これ、ヘンな味がするよ」


しかし、母は

「そんなことないでしょー。ジュースもらったんでしょ?」

と、なかなか取り合ってくれません。


仕方なくkaoriは350ml缶を飲み干しました。



缶を見ればお酒を飲む大人なら気が付いたのでしょうが、

kaoriの母は全く飲まないお酒に疎い人間だったのです。





こうして8歳のkaoriはカンチューハイ(オレンジ)を飲んでしまいました。

(時効ってことでw)



どう考えても、このお酒はトリガーだったのだと思います。


(実は偏頭痛の誘因になる食べ物があるので、それについてもまた記事にします)




カンチューハイを飲み、無事に家に帰りついた時にはもう頭痛になっていました。


これが、ズキズキと強く脈打つ偏頭痛の初体験です。




子供にチューハイ渡すおばちゃんもおばちゃんですが、

kaoriの母も気付けよーーーーーって今となっては思いますがw




そんなわけで、ここからkaoriの頭痛人生が幕を開けたのです。