銀座・アンティーク着物「仙壺堂」の店主代理です。
春の嵐が去ったら、ぽかぽかの陽気になりましたね

お店の整理をしていたら、このような着物が出てきました。
前姿に、
後ろ姿。
片身代わりっぽくてかっこいいのですが、
実はアップにするとこんな感じ!!
銀色で和歌が織り込まれています!
ひとつの筋に一首、計六首のようなのですが、あまりに達筆すぎて…
判読しようと試みたのですが、
「和歌乃浦…」、「高砂乃…」と、ところどころしか読めません。
ようやく出所はこれかなと思えたのは、上の写真の一番左側の歌。
古今和歌集に載っている、小野小町の歌のようです。
『色見えで移ろふものは世の中の人の心の花にぞありける』
でも、「見えで」→「みえて」とか、「人」→「日と」になったりしています。
「人」はなぜそうなったかわかりませんが、
「で」はきっと「゛」(濁点)が織り込みにくいから
と推測してます。でも、後のは判読できません

どなたか和歌に詳しい、もしくは草書体を読める方いませんか~
「仙壺堂」は東京・銀座のショッピングセンター「銀座FIVE」2階にある、アンティーク着物を中心に扱う骨董屋です。








