おはようございます
いつも通り更新遅れています
でもコツコツ更新したいと思います
こちらの患者さん
年齢が３０代後半、不妊歴は約４年。
当院に来られたときには
人工授精を３回。
アンタゴにて採卵を１回
１０個見えていたがほぼ空胞で
採れたのは１個。
受精はしたものの分割が２日目で停止。
ここで当院に来られて
卵巣の鍼を入れつつ、すぐ採卵をします。
採卵が１２個。受精が９個。
グレード２を２個凍結して
ほかを胚盤胞へ培養するもならず。
次の周期に
凍結した分割２個移植を行いました。
結果は陰性。
ここで過去の結果を踏まえ
転院していただきました。
新しい病院では
黄体ホルモン補充で採卵を行い、
１７個採卵、受精が１３個。
分割を１個凍結して
残りを胚盤胞へ。
結果
４ＡＡ×２
４ＡＢ
４ＢＢ
という結果となりました。
次の周期に
４ＡＡの卵を移植し
判定の数値は１５６。
少し低いかなと思いましたが
その後は順調に経過して
妊娠３６週にて当院を卒業されました。
もちろん無事産まれております。
おめでとうございます！！
こちらの患者さんは
転院が大きな分岐点になったのかと思っております。
明らかに採卵の結果が変わりましたからね。
でもこれは鍼の効果だと思いたいですけど(笑)
僕はそう信じてます。
胚盤胞と分割を４個残して二人目に挑めるのは心強いですし、
今は育児に専念していただいて、
またお会いできる日を楽しみにしております！
最後には美味しいお菓子もいただきました！
ありがとうございました！
ではでは。
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