こんにちは(*^^*)
昨日はドラゴンズがジャイアンツ相手に今シーズン初勝利をあげ、上機嫌の辰巳です![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150401/17/senkei-acp/5b/46/g/o0020002013262932028.gif?caw=800)
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さて、
今日の内容は出産を無事迎えるためにはどうしても避けられない、
妊娠初期のお話です。
不妊治療を頑張ってやっと掴んだ妊娠。
しかし、
妊娠したからといって出産を必ず迎えられるわけではありません。
妊娠後一番恐いのは、初期の流産です。
妊娠の経過として、
着床判定(病院によります)
↓
妊娠判定
↓
胎嚢確認
↓
心拍確認
↓
安定期
↓
出産
となります。
流産は安定期に入るまで、特に10週未満に起こることがほとんどです。
当院の患者さんも、
妊娠判定の陽性が出たとしても、その後の経過が不安な方が多くみえます。
では、
どこまで経過すれば安心できるのでしょうか?
まず、
大きな目標としては心拍確認となります。
病院の先生も心拍が順調に確認できれば大丈夫と言われることが多く、
不妊治療の病院もホルモン値が安定していればその時期(妊娠7週~9週)に卒業となる場合がほとんどです。
不妊治療の病院を卒業となれば、次は待ちに待った産院への転院です。
患者さんの心の中は期待と嬉しさが大半を占める時期かと思います。
しかし、
中には8週~9週に産院の初診を受けたものの、赤ちゃんの心拍が止まっており、
残念ながら流産となられた患者さんを過去数人経験しております。
確率にすれば低いですが、そのようなケースがあるのも事実です。
ですから、僕が安心できるのは
『妊娠10週を過ぎてからの検診で順調だった時』です。
妊娠10週を経過して順調であれば、余程のことが無い限り
その後の経過が順調です。
今日の患者さんで
10週の壁を無事越えられた方がこられました。
ここで僕も一安心です。
無事心拍が見えた方、
あと少しで不安が楽しみに
変わる時期がやってきます。
極力安定した精神状態
赤ちゃんへ栄養を運ぶための血流をあげる、
そして、冷やさない
過労や不規則な生活を避ける
ことを心がけながら妊娠10週を目指しましょう。
血流やリラックスは鍼灸治療の得意分野ですので、
当院では妊娠初期も自信を持って治療を行っております。
では、
今日はここで失礼します_(_^_)_
千恵鍼灸院
〒461ー0022
名古屋市東区東大曽根町43ー10カーサ大曽根2階
名古屋市東区東大曽根町43ー10カーサ大曽根2階
TEL052-938-3241
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