イナズマイレブンの新作「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」のベータテスト版(体験版)をプレイしたのだが、これが、まぁ~酷くて、この体験版の問題点を書かせてもらう。

 

操作性
本作はSwitchのゲームのため、タッチペン操作ではなく、ボタン操作であり、ネットによれば、ウイイレやFIFAシリーズに近い操作感らしい。他にもTPのシステムの変更などもあったが、私の場合、操作感が複雑なことしか目に入らなかった。そして、操作に慣れることが出来ず、チュートリアルのCPU相手にボコら続け、未だに勝てていない状態である。
これを見ている人は、「操作に慣れれば良くね?」っと感じただろ。実際、私も感じた。だが、次の問題点を目の当たりにして、怒りのゲージがMaxに到達した。

キャラ解放に課金が必要
この体験版では
・イナズマオールスターズ、
・ジャパンドリームズ
・エイリアマスターズ

の3つのチームの選手が使用可能なのだが、最初に使用できるチームの選手はイナズマオールスターズ、ジャパンドリームズの2チームである。
そして、エイリアマスターズを解放するにはエイリアマスターズ指揮権というアイテムが必要である。
解放に必要なエイリアマスターズ指揮権はショップでヴィクトリースター40個で交換できる。
ヴィクトリースターの入手はオンライン対戦でのみ入手可能である。
そのオンライン対戦をプレイするにはニンテンドーオンラインへの加入が必要。
そしてニンテンドーオンラインへ加入するには1ヶ月辺り306円支払わないといけない。
私はエイリアマスターズのキャラを使用したいという目的で始めたため、操作性に関してはまだ我慢出来たが、この仕様には流石に我慢できずにプレイを止めてしまった。
ネット対戦自体は有料であろうと、「やりたい奴だけでやれ」で済む話なのだが、キャラゲーのキャラ解放に有料のネット対戦を強いるのは酷過ぎる。
ス◯ブラやマ◯オカートでもやらねぇぞ!
しかも、これ体験版だよな。
今時の体験版で課金要求しているのはこれだけじゃない?
そのくらい、酷いんだけど。

 

まとめ

最近、アップデートが行われ、オンライン対戦での切断ペナルティー実装などの改善はされたらしいが、キャラ開放の仕様に関しては変わらずのままである。

ということは、制作陣はこの仕様を問題だと捉えておらず、製品版でもこの仕様を導入してくる可能性が高いので、製品版でたとしても私は買いません。