戦艦大和会講演会のご報告 | 戦艦大和会

戦艦大和会

戦艦大和会は、戦艦「大和」乗組員の志に対し、追悼式や行事等を行い、鎮魂の慰霊、威勲の顕彰、遺族の思い、造船技術等を、後世に伝承していくことを目的としています。

[戦艦大和に関する行事]

 


平成29年4月8日(土)呉阪急ホテルにて戦艦大和会講演会を開催しました。橋本武生氏による講演では「大和」の護衛任務についていた「磯風」での体験、またご自身の海軍でのご経験をつぶさにお話しいただきました。

 

-駆逐艦「磯風」乗組員 海軍上等兵曹の証言-
『戦艦「大和」型3隻と駆逐艦「磯風」の最期を見届ける』
講 師 橋本 武生氏(旧姓 貞藤)
大正13年生まれ。駆逐艦「浦風」、「磯風」に乗り組まれ、真珠湾奇襲攻撃、ミッドウェイ作戦、レイテ沖海戦、天一号作戦(沖縄水上特攻)等、数多くの戦闘に従事されました。
特に戦艦「武蔵」、「大和」、航空母艦「信濃」と、「大和」型3隻の最期を見届けられました。