キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
マーティン・スコセッシ監督
レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ出演
簡単にストーリー
1920年代、オクラホマのオーセージ。
先住民が住む居留地で石油が発掘されたことで、先住民が次々と殺害されていく。
そこで、FBIは事実究明のために動き出す。
上映時間206分 3時間26分!!
という長丁場でございます。
(最近、3時間超える映画わりとありますよね。)
朝一、9:20の回だったので、
眠気が襲ってきた時のために
ホット珈琲&プレッツェルポップコーン
(イオンシネマに来ると絶対買う)
珈琲を「Mサイズ」にしたので、トイレの心配もありましたが(いろいろ気を使うアラフィフです)、トイレに立つこともなく無事に終えました。ちなみに、旦那さんは3時間ほどしたところでトイレ行ってました
感想としては、
3時間超え映画ですが、全く飽きずに見れました。
ディカプリオとデニーロの2大俳優、そして、スコセッシ監督。
もう、退屈のしようがない
タイタニックの頃のディカプリオもよかったけれど、歳をとって一段と良くなりましたね。
渋みと貫禄がでてきて、惹きつけられます。
いいも悪いも中年の貫禄です。
(映画「AIR」は役作りで太ったらしいけれど、いや、あれほんまに役作りやったんか?と思ってしまったわw)
デニーロも、すっかりおじいちゃんだけど、まだまだ演技力は衰えてないし、貫禄ありありです。
温厚な笑顔の裏に腹黒さ。今回はそんな役柄でしたが、ぴったりハマってました。
高校生の頃に「ゴットファーザー」を見て、デニーロのファンになったんですよねーー。
(完全に父親の影響です)
そして、ゴットファーザーと言えば、
アルパチーノも大好きです。
そんなお二方ですが、もう御年80歳(アルパチーノは83歳)
おじいちゃんになった今でも2人ともまだまだ色気があって大好きな俳優さんです。
(年齢的にも)そろそろ引退?かと思うとちょっと寂しいですけどねぇ・・・今できてるのが奇跡??
ディカプリオは脂が乗って最高によい役者さんになりましたねー
とにかく、とても良い作品でした。