清里のお花



何処から話せばいいかな?
やっぱり 時系列で順を追って。

(今日は長いです)







6月、突然清里に行きたくなって 
色んなご縁に恵まれて 発作的に行く事にした。




そしたら 斎藤ちえみさんが中心になって
 素晴らしいイベントを立ち上げてくださった。









2週間もの自主隔離があったから イベントが終わったらあっという間に帰国。6/30にアメリカに戻った。




未だ時差も 完全に無くならない頃、
母が危ないという連絡が入った。


ここ1、2週間が危なくて もっても1、2ヵ月という事だった。



大使館や エアラインに問い合わせたけど
どんな事情があっても
2週間の自主隔離が免除される事はないとの事


しかし 取るものも取り敢えず
とにかにトンボ帰りで日本に向かった



母が私を待つ事なく 向こうの世界へ旅立った
という知らせを受け取ったのは
ロサンゼルスの国際空港で 正に搭乗が始まる直前でした。










自主隔離が終わると同時に家族葬を終え
お寺の納骨堂から 永代供養の墓地にお骨を
納骨するのが 大変な事が発覚!



母親のお骨は問題ないのだけれど
母の再婚相手のお骨を移すのが 想像を絶する大変さ。

私とその人が、 戸籍上何の関係もないので 
赤の他人がお骨を移動するというのが おっそろしく大事なのだ。




役所や お寺に提出する書類が何と20枚以上必要で
それを全部揃えるのに コロナと オリンピックの影響もあり、めちゃくちゃ時間がかかってしまった。



結果、26日の帰国に間に合いそうにない。
こうなったら 思い切ってこの夏を八ヶ岳
清里で過ごそうと決めた。






突然 私の体調が悪くなったのが 8月24日からだった

とにかく体がだるくて だるくて、でも体感として
それほどの高熱ではない、頭痛もない。
咳も出ない。
極度のストレスと 疲れで風邪をひいたと思った。


その時自分の体に 何が起きているのか
 全く分かっていなかった。



とにかく トイレに行くのがやっと。
起き上がれない、殆ど気絶している感じ。
苦しくて話も出来ない、スマホも見れないような状況だった。


友達が色々食べ物を持って来てくれたけど
全く食べられない状態が続いて 気がついたら一週間が経っていた。



人生、風邪で寝込まない年がない程
風をひいてきた私。 このくらいの症状だったら 
食べられなくても2、3日寝ていれば 快方に向かう筈。

ところが違った。
今がいつなのか 何日ぐらい経つのかもよくわからない意識が朦朧としていた。



友達が病院に連れて行ってくれたけど
丁度ウィークエンドだった事もあって 診察して貰えず月曜日にアポイントメントをとって出直した。


結果はコロナ陽性だった。



次の日に山梨の病院に入院。
発病から既に10日経っていた。
でも 入院出来た事が本当にラッキーだった。


東京とか地域によっては 重症化していても入院出来ない人達がいると聞いた。
そして 在宅でそういう方達を治療していらっしゃる医療関係者の方達のご苦労も並大抵じゃないと思う。




入院してすぐ24時間酸素吸入
私の肺は 充分に酸素を取り込めていない状態だった

この10日間の間にコロナ菌が 散々大暴れして
肺にダメージを与えてしまった。
と、先生が説明してくださった。


毎日の点滴、朝晩にステロイドや 血栓が出来にくくする為の注射、抗生物質のお薬と 病院の手厚い治療で 発症から時間が経っていたこともあり 
コロナの数値は直ぐに下がり 退院前にはマイナスになった。



ただ 問題は肺の機能が著しく落ちてしまった事。

これを元に戻すには ちょっと時間がかかるかもしれないと言われた。



あと、自分でもビックリする程体力が落ちているので
こっちも 少しずつ 歩いたり 筋トレしたりして取り戻す感じ。
9月20日まで もう少し清里で静養します。









4月に辛いラッキーとの別れ、7月に母が逝き
その直後、私はコロナに感性して入院。

この何ヶ月かの間に私の人生に起きた出来事は
やっぱりかなり大変な事だったと思う。



でも 実は私は 人生でこれ程沢山の方達の
思いやりと 愛を頂いた事は無かった。





私の体調が悪いときいて
 真剣に祈ってくださった方達
お見舞いや 高価なサプリを送って下さった方
大袈裟じゃなくて 命の恩人で その後もずっと面倒見続けてくれている友達。
住む所を提供してくれた友達、
二度しか会ったことないのに温泉付きのお家をタダで 提供してくれようとした方(清里から ちょっと離れていたので ご辞退させて頂きました)
色々大変でしょうと、ファンクラブを中心に何と
40名の方達がドネーションをしてくださった。
(正直、助かりました)
頑張ってと 甘いものが続々と届く。
(これは 怖いよおおお😅)




皆様ご存知の通り私って
色々立派な事やってる立派な人じゃない
SNSでステキな事を発信してる訳でもない

それなのに 私の周りには 仏様や天使の様な方達が
集まって来てくださる!!!


これは 本当に不思議です。


言いたい放題、ワガママ放題なのに

天使や仏様の様な人達に愛されるって
これ程の幸運ってある?!!!


本当に不思議で 本当に有り難くて
本当に嬉しくて、今、幸せいっぱいです。



幸せを噛み締めています



最悪の中、最幸を味わっています。


なんだか 私の人生 素晴らしい事しか起きないような気がしています


今ネット環境の悪い所にいて 発信もあまり出来ないけど 早く元気になってお礼が言いたい。


本当に、本当にありがとうございます😍😍😍


こんな事が起きても 私はきっと今までと変わらず
ワガママ放題だと思うけど どうか皆様は
天使のままで、仏様のままでいてくださいますように🙏🙏🙏✨✨✨
 




清里にこんなに可愛いいホールがあります。






3月頃だったかな?
清里の養蜂家、環境家のハニーさんとご縁ができて
繋がりのある方達がどんどん清里にいくようになって
羨ましい!!!!
と思ってた。







2ヶ月ほど前、清里の縄文遺跡の写真を見た時
あああ私も行きたい、いや清里に移住したい!
清里に移住する!
と、思わず宣言してしまった😳😳😳







そしたら なんと、全く不可能な状況だったのが
あれよ あれよという間に全てが整い
奇跡的にワープしたように 私は今、清里にいる。






そして帰国を決めたとたん
ライブしましょう!
と斎藤智恵美さんと 茂森恭子さんが
速攻で企画を立ち上げてくださった。











私の中で「奉納」
という言葉が降りてきていて
それを聞いて ピンときた智恵美さんが
このイベントのテーマを「奉納」にしましょう
という事になった。





でもさ、「奉納」って何を奉納するんだろう?







と思った時出て来たのが あなた自神の光を奉納する
だった。






でもね、正直、そういうのは もういい。
と思っていたんだよ。


ちょっとクサイよなあ という想いもあった。


「私にはそういうお役目がある」
選ばれた 特別な人
的なのは 寒気がするほど苦手😅









でも 今回は確かに呼んで頂いてる。

清里に呼んで頂いてる。





そして 私だけが 特別に呼んで頂いてる訳じゃない

そしたら その目的を明らかにして
それを 実行するしかないなあと思った。




今、ご縁のある人達が 意識するすしないに関わらずどんどん清里に呼ばれている。





縄文の仲間達が集まってる






その方たちと一緒に 皆んなのエネルギーを
「奉納」出来たらいいなあ!
という想いで進めているイベントです



イベントに参加して あなたの光を奉納してほしい


現地参加出来ない人は オンラインであなたのエネルギーを届けて下さい。






会場参加チケット

https://chiemi-igi.stores.jp/items/60c04c5502a5893feb385298



ライブ配信チケット 
https://chiemi-igi.stores.jp/items/60c04a15d7e1d83ff40c890c














前の家から ほんの数株ポットに入れて持って来た

イングリッシュローズが

今年も美しく咲いてくれた❣️

ありがとう❤️❤️❤️






月商1億円ぐらいの夫のビジネスが 日本の取引先の心ない行動によって、突然アメリカの大手メーカーとの

取引きができなくなってしまった。








それから後も次から次へと起こる不幸な出来事で 

あれよあれよという間に我が家が経済崩壊したのは

 4年ほど前だった。









海とロサンゼルス市が一望出来る
高級住宅地と呼ばれている所に20年以上住んでいて






何の心配もなく 好き勝手に生きていた私にとって
まるで映画か ドラマを見ているような気分だった。










私達は 全て失った。
家や高級車、お金に変えられそうな物は全部売った。







もうこれ以上落ちる事はないだろう と思っていた私に これでもか! という事態が押し寄せてきた。







夫が細々とやっていたビジネスまで 乗っ取らるような形で 無くなってしまった。






私はレストランのウェイトレスのバイトを始めた。
そうしないと食料品も買う事が出来なくなってしまった。







何度も家賃を払えない月があって その度に
奇跡のように 友達が助けてくれて 何とか
今日まで生き延びてこれた。







そんな中、お金になりそうだけど どうしても売りたくないものがあって。。。。







これだけは 何としても手放すのやめようと思っていたもの。。。。
















それは























グランドピアノ


Yamaha C5  というとても素晴らしいピアノ。







本当はもうひとランク下の C 3というモデルを買うつもりで お店に行った。







 何十台も置いてあったピアノを一つ一つ弾いて
このピアノに巡りあった時 あ! この音!!!
と 衝撃だった!






それ以来、20年以上私の音楽のパートナーとして
一緒に沢山の曲を生み出してきた。


528hzに巡りあってからは
A=444に調律してもらっていた。






2年程前、ラッキーがの体調が悪くなって 治療で多額のお金がかかったこともあり
どうしようもなくなって 手放した。









UCLAのピアノの先生の所という 多分最高の環境にお嫁に行くんだから、と自分を慰めた。







私みたいに 下手くそなピアニストの所にいても充分にピアノの良さが引き出せない事は確か。
それに ピアノがなくなったらもっと小さな場所に引っ越しも出来るし。。。







そう考えて これで良かった、これで良かったと
自分に言い聞かせていたんだ。









キーボードがあるから 大丈夫。
ライブも出来るし 曲も書ける。













大丈夫、大丈夫、大丈夫。
















大丈夫だから。。。。














でも 大丈夫じゃなかったのかも。。。













本当は もっともっと悲しかったんだ。
自分が思ってた以上に。。。










気がついたら 一年以上曲を書いていなかった。
こんな事この20数年で初めての事だった。














ついこの前 熱気球の為の曲が完成して 
その他にも何曲か曲だけ書けて
初めて気づいた。









私、こんなに長い間曲書けなかったんだ!









私、曲を書こうという気分にならなかったんだって。
本当にビックリしたの。








ラッキーが 向こうの世界に行ってしまって


その時に悲しさが沢山出てきて それと一緒に

溜め込んでいた悲しさも出てきたのかも知れない。







悲しかったんだね、













悲しいよね、















悲しんでいいよ、













悲しんでいいよ











悲しんでもいいんだよ












基本、めちゃくちゃ自分に甘い私が

こんなに悲しみをためてたって

自分でもビックリしたよ







でも気がつけて良かった。

ゴメンね私 長い事気づかずに











又、曲を書けるようになって

本当に嬉しい❤️














ありがとう私









ありがとう私










これから もっともっとステキな曲、一緒にかいていこうね❤️









✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨



自分の曲を持つという贅沢






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