お久しぶりでございます。
院長の村山です。
皆様お変わりないでしょうか。
とにかく暑いですね。
6月は異常な暑さ。
これからどうなってしまうのでしょう。
きっとバテてぐったりする予感がいたします。
体調崩される方は多いかんじです。どうか皆様ご無理なさらぬようにしていただきたいです。
さて、先日はへバーデン結節になってしまった方がご来院されました。
小指が曲がってしまって伸びない、朝手がこわばる、とのことでした。へバーデン結節は、イギリスのウィリアム・へバーデン医師が発見した症状です。まれに親指もありますが、主に人差し指から小指にかけて、D I P関節(遠位指節間関節)といわれる手の先に近い第1関節が曲がったようになり、伸ばせなくなる、腫れる、痛む、赤くなる、などの症状になります。
関節の左右に水ぶくれ、ミューカスシストといわれる粘液嚢腫
ができることが多いです。
ですので、患者様は痛かったり気持ちが悪かったりと悩みます。
X線写真で見ると、関節の変形、突出、骨棘があったりします。そのため、変形性関節症の一種だとも言えます。
P I P関節といわれる第2関節がおかしくなるのはブシャール結節と呼ばれます。
治療法としては、薬物療法やサポーター、テーピング、アイシングなどありますが、ひどい場合は関節固定術やコブ結節を切除する関節形成術という手術になります。
その他最近は、動注治療といった治療法を選択する患者様が増えているようです。
千手堂はりきゅう指圧院にご来院されたへバーデン結節の方に、カップ麺などよく食べますか?と聞いたところ、毎日食べてました!とお答えいただきました。当たりました笑 実は、へバーデン結節には、リン酸を多く含む食べ物、カップ麺や加工食品を多く食べるのはダメだとされています。一方、イソブラボンを含む納豆や豆腐などの豆製品やカルシウムを含む食品は症状を軽減させるといわれております。
へバーデン結節は、40代以上の女性に多いとされていますが、女性ホルモンのエストロゲンが少なくなると変形や痛みが増えます。更年期の方にもよく起きる症状ですね。
DHAやEPAを含むアジやサバなどの青魚などは、炎症を抑える働きがあります。
アルコールもよくないのと、血糖値が上がると関節の炎症が起きるため、甘いものも食べ過ぎてはいけません。
へバーデン結節にならないためにも食べ物には気をつけていきましょう。普段加工品をたくさん食べている私も気をつけていきたいです。
先日、念願の恵比寿にあるウェスティンホテル東京のデザートブュッフェに行ってきました!
前から行こうと思ってはいましたが、なかなか機会がなかったのですが、抹茶フェアというのに惹かれまして、ついに行きました。緑の綺麗なデザートの数々に圧倒され、感動しました。味は全てが美味しい。私の想像のはるか上をいっておりました。デザートブュッフェなら、ここが1番では?と率直に感じました!デザート以外にも、おにぎりや唐揚げ、パスタ、ピザなどあり、大満足でしたね。
ここのランチブュッフェやディナーブュッフェもかなり素晴らしいらしいので、また再訪したいと強く願ったのでした。
皆様にも自信を持っておすすめいたします笑
私は甘いの食べすぎないようにしないと、ですね涙
ではでは。
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