体験食育 味噌仕込み | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

大豆を植えるところから始まる体験食育。
1年1クールの最終回は味噌仕込み。

茹でるか蒸した大豆をすり潰して

糀(右)と混ぜます。
左は即席味噌に使ったひよこ豆

混ぜ混ぜ捏ね捏ね
樽に詰めて、あとは寝かす。

こちらは即席味噌
数ヶ月で食べられます。

味噌の種類の勉強
後ろの2列は平成27年からの手前味噌。
豆や糀や麹を変えながら作り続けています。
どれも味わい深い。

体験してみると味噌への愛着が高まりますが、大豆を育てるのも収穫から選って加工してといったことの大変さに驚きます。
家庭で食べる分だけ小規模にやるか、機械化して大規模にやるか。
体験食育は、親子参加で。
学び、多いです。