産卵期の亀
3月から4月にかけての年度替りに桜が咲いてくれますが、それは自然がくれた 春のイベントでしょうか。
長く感じた冬の終わりの「春大祭」であるかのようです。
関東では小高い丘陵の斜面に、散り椿 こぶし 桜、などと
春の紅葉を同時に見ることが出来ます。
この時期、新しい旅立ちを迎える方々も沢山います。
そんな3月に”同居亀” は恒例の「産卵時期」となります。
毎年決まった彼らの仕事ですね。
”桜三月散歩道”という歌が有りましたが、同居亀にも急に訪れるの春は大きな季節替りです。
今年初の水槽立ちをしてくれましたので、迷わずに日光浴(甲羅干し)をさせたところ、自ら進んでベランダへと出ていました。
16:00頃に帰ってくると、足元から離れません。
多分、カーペットの暖房を覚えていたようです。
スイッチを入れてから8時間立ちますが、この様子では今夜はホットカーペの上で過ごすことに成りそうです。
産卵時期の過ごし方を覚えたかのようにも思えます。
同居人としては、自由に過ごして欲しいのですが、つい余計なことをしてしまいます。
今年は、自由にさせたいと思ってますが、夜が明けたらどうするんだろう、、、?
今夜は廊下へのドアを開けたままにして寝てみます。♪