先日の夜、就寝中に不快な音で目が覚めました
豆球の点いたLED電灯の傘の中での昆虫の羽音でした
起き上がるのは面倒だったので、薄目を開けて見てみました
「まさかG⁉️」
「お前は電気の灯りに反応するヤツちゃうやろ❓」
と思いながら、しかし、そんな天井に付いてるLED電灯にいるGを仕留めるのは面倒なのでどうしようか思案していたら、ヤツは飛び立ちました
うわっ‼️っと思いましたが、とりあえず静かになるからいいか⁉️と思い直して、寝直しました←
寝落ちした数分後、、、
ヤツは枕元に這ってきたのです‼️
流石に飛び起きましたが、飛び起きたせいでヤツは行方不明になりました
なんとも不快な夜の出来事の話でした
観てきました
原作コミックがある作品ですね
勿論原作は見てません
本編139分という少し長めの映画でしたが、まったく長く感じることはありませんでした
展開が目まぐるしいなんてことは全くなく、どちらかというとゆっくりと流れていく感じです
それなりにインパクトのある内容も含まれていましたが、直接的な描写を控えていたからでしょうか
とにかく、ガッキーは可愛いです
あ、でもこの作品では可愛げのある役ではないのですが、可愛さが滲み出ています笑
ガッキーは、小説家で、片付けが苦手だったり、人付き合いも苦手、姉を徹底的に嫌っていて、過去に傷持つ主人公高代槙生(こうだいまきお)を演じています
そして、もう一人の主人公、中学卒業間際に交通事故で両親(槙生の姉夫婦)を一度に亡くし、ひょんなことから槙生と二人暮らしをすることになった田汲朝(たくみあさ)を早瀬憩さんが演じています
槙生の親友、醍醐奈々を夏帆さん、槙生の元彼笠町を瀬戸康史さんが演じています
「原作コミックがある作品」と書きましたが、原作は11巻あるらしいです
それを2時間強で全て再現出来るわけはありません
なので、原作を知らなくて良かったかも知れません
でないと、「アレが描かれていない」みたいなことが多くありそうですから
ジェンダー問題、今でも少なからず存在する男尊女卑、「家庭内の不和」では片付けられないほどの確執などが描かれています
最近観た映画の中では、見た目の抑揚は控えめな作品だったと思います
しかし、それは退屈ではなく、逆にそれによって深く思いを巡らせることが出来たと思います
派手さはないけど、いい映画でした
「私は貴方を決して踏み躙らない」
では、また
6/29