離婚するなら今しかない!
愛人がいなくなり
仕事もなくなり
地位もなくなった
彼は今何もない
このタイミングで
妻もいなくなったら?
最後に孤独が待っている
一番ベストなタイミングだ![]()
そこで奥様はすぐに
離婚に向けて準備を始めた
弁護士さんから
財産リストの作成をすすめられ
取り掛かることに
離婚を切り出した後だと
隠蔽の恐れがあるため、
切り出す前に調べる必要があった
平行して家の中にある
Yさんの私物の整理
一緒に暮らしていなくても
呆れかえるほどの荷物だ…
どちらも時間がかかり
実際、財産リストは厄介だったそうだ
会社名義と個人名義の区別や、
財産分与の対象かどうかの判断など
奥様はこのタイミングですぐに!
と思っていたそうだが
そうもいかず…
母が亡くなって
ある程度経ってからの三行半
逆に残酷度が増したような気がする![]()
そして一番知りたい
Yさんが奥様から離婚を突き付けられた時の反応は?
聞いていない振りをしたそうです![]()
いつものように朝
奥様が住んでいる家の中に入り
新聞をザっと見て
お茶をすすって…
その時に
奥様が”離婚しましょう”
と言ったそうです
うんともすんとも言わず
新聞を見ていて
聞いてるの?
の返しも無く
そのまま片付けもせず
家を出たそうです
Yさんお得意の
いつもの逃げパターン…
これでやり過ごせると思ったのか
次の日の朝も
普通に家に入ってきたため
奥様は離婚届けを渡したそうです
そうしたら離婚届けを持ち帰らず
そのまま置いていったそうで…
仕方ないので弁護士さんに連絡し
事務所にYさんを呼びだしたが
すっぽかされたそうだ
最終手段
家にYさんが来る時間帯を見計らって
弁護士さんと奥様で待機
朝、いつものように家に来たため
そこで離婚の話し合いがスタート
以後、Yさんは朝も夕方も
奥様の住んでいる家に
来なくなったそうです笑
最初は離婚を渋っていたが
奥様の意志が変わらないのと
別居の根拠資料から
これは渋っても無理と判断し承諾
そこから争点は財産分与へ
そうそう財産分与って
ざっくり言うと
価値が変動する資産
(株式や不動産など)は離婚時の価値
預金や保険などの財産は 別居時の価値
で評価して分与するのが原則なのですよ
しかしYさん夫婦の場合は
別居時が曖昧で
しかも別居と言えるか?
Yさんの別居対策の効果が発揮し
明確な別居の時期が不明なのだ
よって離婚時の価値で
評価し分与することになりました
しかも、母と暮らし始めた時の方が
預金額が今の数倍もあったそうで…
(バブル期でしたしね)
Yさんサイドは
離婚時にした方が得策と踏んだそうです
(一応奥様が別居の事実証拠を集めましたが
これはYさんが離婚をゴネた時の武器、
いつ別居したか?の証拠ではない)
裁判などになったら
もっと厳密でしょうが
お二人は弁護士は立てましたが
あくまで協議離婚
お互いの落しどころを
弁護士に相談して決めたそうです
おかげ様で
私が振り込んだ母の遺産も
離婚時の預金額で分与され
慰謝料作戦が成功したのですよ
(少し賭けでしたが
Yさん夫婦の場合は離婚時の預金額
になると踏んでました)
財産分与は
Yさんがゴネまくり
先が進まず一番大変だったそうです
Yさんサイドの弁護士も
Yさんの要望はハチャメチャで
説得するのが大変だったそうだ
(奥様サイドの弁護士談)
どうにか説得し
無事財産分与も片付き
晴れて離婚成立
Yさんの心境が聞きたくて
着信拒否を解除したが
今日まで私にはさすがに連絡が無い![]()