こんにちは。
先生精機㈱ 総務課 大野です
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興味深い動画がありましたので、紹介です。
元ボクシング世界チャンピオン 村田諒太氏
村田氏がセネガル、イタリア、日本の比較をした際、
・セネガル:現在は成長している国であり、国民たちの強いパワーと前向きなエネルギーを感じる。国技が相撲で、日本との類似点がある
・イタリア:国民が「頑張ろう」ではなく、現在という時間を楽しむことに重きを置いている。それは歴史的、政治的な経験から得られた教訓かもしれません
・日本:戦後、アメリカの影響下で経済的に苦しんだものの、努力と忍耐によって経済大国にまで成長しました。しかし、その努力が時には束縛となり得ることもある。
今の日本の社会的エネルギーは、セネガルとイタリアの間に位置づけていると分析しています。
いずれ日本がイタリアのように「今を楽しむ」姿勢にシフトする可能性についても言及し、日本独自の美しさや文化を楽しむことの重要性も説いています。
日本がこの世界でどのように進化し、どのような貢献をしていくべきかについて深く考えるきっかけを得ることができます。
「失われた○十年」と言われ続けた時代も、
今は令和となり新たな章を迎えています。
過去を振り返ることは大切ですが、それ以上に重要なのは、過去から学び、現在をどう生き、未来をどう創造していくかです。
過去の挑戦や困難から「得たもの」を見出し、それをバネにして未来に向かって歩みを進めることが、私たち一人ひとりにとっても、日本の未来にとっても重要です。