仙上 真也のブログ

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王家の反逆児

「王家」とは体制側のことです。体制の中にいる反逆児、あるいは革命児のこと。

「牽牛星」は「役人の星」とも言われ、体制側にいる人。表街道を歩む人、あるいは人から指図されない人かもしれません。

ところが「牽牛星中殺」になれば、体制側にいながら体制を批判するようになります。体制側におとなしくいられず、体制を改革したいという野望を抱くようになります。

牽牛星は平和期の星。動乱には向きません。ところが中殺されることによって、動乱を好むようになります。しかし元の質が穏やかなため、どこかで無理が出てきます。

体制側を批判するのであれば、体制側から出て改革をすればいいのですが、それはできません。

体制側から改革する側へと、何かをきっかけに一瞬にして変わってしまうのです。

そして女性にとって牽牛星は「正夫の星」。牽牛星中殺を持つ女性が、いつまでも大人しく妻の役目を果たしているとは限りません。

牽牛星を持てば「良妻」にもなれます。夫のことを誰よりも理解できる良き妻。ところが牽牛星中殺を持てば、環境の変化と共にガラリと変わってしまいます。

夫の転職や退職、あるいは転居などをきっかけに「悪妻」へと変身してしまいます。場合によっては離婚を切り出すこともあります。夫にとっては青天の霹靂なんてことも・・・起こってしまいます。

 

 

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南が車奇星

多忙な家庭環境の中で育つことになります。また部下を持つような立場になっても、部下に仕事を任せるのではなく、自分で何でもやってしまうようになります。

 

 

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気品を身に付ける頃

「気品」はないよりはある方が良いわけですが、それぞれの宿命をそれなりに消化していれば、自然に身に付くはずです。庶民的でざっくばらんな人でも、それが相応しい宿命ならば素敵にも見えます。

子供から大人へと成長し、社会に出て無我夢中の時は荒々しさがありますが、中年期に入りある程度の経験を積んでいれば、堅実で慎重な生き方へと変わります。そしてその頃には「気品」も身に付いてきます。

十二大従星の中でも「天禄星」はそんな時代です。荒々しさはなくなり、磨きのかかったエネルギーで世渡りをする時期になります。自分に対しても自信が持てるようになる頃。長期的な観察力にも長け、保身の術も身に付きます。

そして天禄星は気品のある星です。特に天禄星を持つ人は、気品を身に付けることで陽転しやすくなります。

安定した環境で安定した生き方に向き、トップには立たず、ナンバー2という立場で才能を発揮します。気品のある補佐役となれば、トップの評価も上がります。

天禄星を持たない人でも、様々な経験を積み、中年期になればそれなりの気品を醸し出せるようになれば、その後は安定しやすくなります。

 

 

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