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星が流れない人
人体図の星が全く流れない人もいます。相剋になる宿命は星が流れません。
例えば人体図の五星が「貫索星・石門星」と「禄存星」だけであったり、「龍高星・玉堂星」と「鳳閣星・調舒星」だけだったりすれば、星は流れません。
これも一つの個性。葛藤が強い人です。才能発揮はしやすいかもしれません。
星が流れないということは、「始まる星」も「止まる星」もないということです。これは「人生の目標がない」ということにもなります。
本人が人生の目標を持つのは自由です。しかし目標を定めない方が生きやすい宿命でもあるということです。
目標を定めないで、その場その場で生きるような生き方に向いており、またその方が宿命との間で矛盾がなく、運勢も上向きになります。
例えば、たまたままとまったお金ができたので、それなら車を買い替える・・・そんな調子で生きていく方が、生きやすい宿命でもあるのです。
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「壬」の人の生き方
日干「壬」の人は、度量の大きな人でなければなりません。それが理想的。
壬水は水性の陽。大きな水。そしてたっぷりある状態です。海や太湖にも例えられます。また風呂に水を溜める場合、水道から流れ出る水は「癸水」ですが、それが風呂の中に溜まれば「壬水」になります。
そしてこの地球上の7割は海。海の水がたっぷりあるから自然が保たれているのです。
通常水は濁ることを嫌います。岩の間から湧き出る水(=癸水)は最もきれいですが、そこから流れて海にまで流れていく過程で、きれいな水から逞しい水・大きな水へと変わっていきます。
海に辿り着けば塩水となり、いろいろなものが含まれます。また海底は「土」です。
様々なものが含まれている壬水が「日干」となった場合、他の十干に比べ、これと言って必要な守護神はありません。その代わり忌神に対しても、それほど避ける必要もありません。
生まれた季節とのバランスによって一応守護神・忌神は考えますが、それほど有難いものでもなく、それほど恐れる必要もありません。
壬水の人は、大きな水で清濁併せ持っているため、どんな人でもどんなものでも受け入れなければなりません。そして時には格好悪い生き方も必要。
懐の大きな人間にならなくてはいけない人です。
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