本日、セーンジャーさんは映画「草原に抱かれて」の試写会に伺いました。


内モンゴル自治区 北部にあるフルンボイル市を舞台にした本作。実はセーンジャーさんが以前 NHK BS1「ほっと@アジアスペシャル」で紹介した場所でもあります。

「広大な内モンゴルの草原を、認知症の進む母と息子であるミュージシャンのアルスが、母の【思い出の木】を探して旅をする」と言った内容の本作は、自然の音や音楽も重要な要素のヒトツになっており、馬頭琴も印象的なシーンで複数回登場します。

 

 

セーンジャーさんは「しばらく帰っていないので、内モンゴルに帰りたくなった」と、本作を観た後に言っていました。実はそれ以外にも様々な感想を話してくれたのですが、それはまた後日改めてご紹介します。

思わすセーンジャーさんが、帰りたくなってしまうほど、雄大で美しい内モンゴルの景色も楽しめる映画「草原に抱かれて」は、2023年9月23日から新宿K's cinemaにて公開、順次全国にてロードショーされます。詳しくは本作Websiteにてご確認下さい。

 


さて、あっという間に8月も終わりに近づいてきました。
9月10日には馬頭琴が 2003年にユネスコ無形文化遺産に登録されてから今年で20周年を迎えることを記念して、 コンサート「モンゴルの響 馬頭琴の調べ スーホの白い馬」 を開催します。
 

本公演では、朗読と演奏による「スーホの白い馬」を通じて、モンゴルの文化や馬頭琴という楽器の基礎知識を紹介します。

出演はセーンジャー、女優の紺野美沙子さん、そして若手馬頭琴奏者で構成された蒼響馬頭琴楽団(あおいひびきばとうきんがくだん) 。さらにバイオリンなどの弦楽器奏者も多数出演し、東西の弦楽器による共演もお楽しみ頂けます。

チケットは現在 草加市文化会館  にて予約他受付中です。(電話予約可) またカンフェッティからも予約可能です。ぜひお近くの方、ご興味のある方は足をお運びくださいませ。

 

なお、本イベントは草加市音楽都市宣言30周年記念事業になります。また産学連携プロジェクトとして、セーンジャー(賽音吉雅)が准教授を務める東京富士大学 経営学部 イベントプロデュース学科の生徒が制作に参加します。

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