セーンジャーさんが准教授を務める東京富士大学と、箱根ガラスの森美術館による産学連携プロジェクトが、昨日双方のWebsiteにて発表されました。

 

 

 

これは、箱根ガラスの森美術館で開催するイベントに東京富士大学の学生が参加し、イベントをプロデュースするプロジェクトになります。

箱根ガラスの森美術館は、2022年8月の毎週日曜日・4日間にわたってワークショップ「響き合う東西の文化~馬頭琴の音色とともに~」を開催。

このワークショップは、現在 箱根ガラスの森美術館にて開催中の企画展「響き合う東西の美ガラス・アートの世界」および所蔵作品展「ヴェネチアン・クラスの四季」を、来館した方々により深く理解してもらうため、学芸員によるトークと楽器演奏を組み合わせた、約30分間のイベントとの事。

セーンジャーさんは、このワークショップ内にて馬頭琴の演奏を行います。

  • 開催日
    2022年8月7日、14日、21日、28日
  • 時間
    11:30~/ 14:30~/ 15:30~
    (各回3回、約30分)
  • 場所
    箱根ガラスの森美術館 庭園特設会場

 

 

東京富士大学の学生は、このワークショップの実現に向け、準備段階から参加。企画立案から事前の広報宣伝活動、当日の会場設営・運営、実施後の報告書作成や振り返りまで、イベント実施に伴う一連の業務を体験。実践的スキルを修得します。

同校の准教授でもあるセーンジャーさんは学生のコーディネートと、大学における講義やミーティングを担当します。

8月の日曜日、箱根にお立ち寄りの際は箱根ガラスの森美術館にも足をお運び頂き、素晴らしい収蔵作品の数々や、セーンジャーさんが演奏する馬頭琴の音色をお楽しみ頂きつつ、学生たちの奮闘を応援頂ければ幸いです。