天気がまあまあ良くて、雪も降らないので、畑の隅の雨が当たらない場所に置きっぱなしにしていたクワやシャベル、トンネル用資材などをバタバタと片づけてました。
去年の今頃、何をしてたっけな~、私。
簡易な自転車テントから雪が滑り落ちるように、テント全体にカバーを掛けたり、積もった雪を片づけやすいように物干し台を移動したり…。
窓ガラスを雪から守るために、雪国で必需品なのが、雪囲い用の板です。
わがボロ家では、年季が入って色あせた立て掛けタイプを長年使って、使わない時期はアパートの空き部屋の軒下に運んでいましたが、今年不用品回収屋さんがそんな物まで持っていって…。
先日弟に、ホームセンターから2枚買ってきてもらい、とりあえず設置。1枚のサイズは、だいたい両手を広げたくらいです。
このまま風雨、雪にさらし続けると板の色がどんどんくすむので、ペンキを塗ろうと思いました。
板の明るい色を残すため透明のペンキを買って、天気のいい日の朝に塗って、天気にいい次の日まで乾かします。
いよいよ塗り始めようとして、説明書きを再チェックすると「うすめ液が必要になるかも」とのこと。あれっ、不要なタイプを買ったはずなのに?
また、やってしまった~
再びホームセンターに行って、うすめ液なるものを買ってきました。
バケツにペンキ液を注いで塗っているうち、1瓶では足りなくなる予感が。
今年購入の板だから、早々に汚れたりしないーーと言い聞かせて、うすめ液をどっどと入れて2枚の表裏の塗りを済ませました。
あまりにも薄めすぎて保護どころじゃなく、燃えやすくしただけかも?と急に不安になったりして。
ほんに世の中、やってみないとわからないことだらけ。
来年は1缶購入してムラなくムダなく塗り、丈夫で長持ちな雪囲いにしたいです。
それにしても、ご近所の皆さん、だいぶ前に冬準備を終わらせて、えらいなーと思ってしまう。
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なぜって、日中家にいるのはたいがい“じじばば”で、彼ら彼女らが協力して、毎年の冬支度を済ませているからです。
わがボロ家ぐるりのことが終わったら、年末に向かっての段取りを始めま~す。