できるだけ負担をかけないために | 無理しないシニア犬の手抜き介護

無理しないシニア犬の手抜き介護

ある日突然、病気やケガがきっかけで愛犬の介護が必要になることも・・・
いつそうなってもいいように、備えましょう!
愛犬も飼う主さんも無理をしないで行うことができる手抜き介護の方法を綴っていきます。

シニア犬に負担をかけないで入浴させるためには、

使うものや事前の準備が大切になりますキラキラ
お湯につかる犬




泡切れのいいシャンプーを選ぶ

とにかく手早く済ませて体力を消耗させないためです

すすぎの時間がかからない「泡切れのいいシャンプー」を選びます
犬のシャンプー




水温は低めに25~30℃くらい

お湯の温度は25~30℃を目安に、ちょっとぬるいかなと思うくらいでOK

水温が高いと蒸気が立ってむせる、皮膚にかゆみが出る、皮脂が落ちすぎるなどのダメージがあります




シャワーより、汲み置き洗い

お湯をざっとかけるほうが手早く流せますし、シャワーよりも湯気が立ちにくい

とは言ってもシャワーを使う場合は、シャワーのヘッドを体に密着させて使いましょう
犬が洗面器に




床が滑らないようにマットなどをしく

足元が滑って踏ん張れないと、足に負担がかかるうえ、入浴を嫌がる原因にもなります

浴室では床にバスマットを、洗面台で洗う場合も滑り止めのマットなどをしいておきましょう
犬のバスマット




必要なものは先に準備しておく

シャンプー、リンス、タオル、ドライヤー、ブラシなど、入浴に必要なものは先に用意すること

また湯船にぬるま湯をためておく、シャンプーを泡立てておくなどの準備もしておきましょう




入浴後は吸水性の高いタオルでふく

入浴だけでなく、乾燥も手早く済ませて、風邪をひかせないようにしたいものです

ペット用や水泳用などの吸水性の高いタオルを使用すれば、短時間でしっかりタオルドライができます
犬の体をふく





シニア犬の負担を減らすことができるのは飼い主さんだけです!

愛犬にあった入浴方法を工夫してみましょうスマイル








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