第1931回せにょーる日記
金曜日になりましたが、今日は結構気温が上がりまして。前半は寒いくらいの日が続いてましたんで、体調がなかなか整わず。筋トレも乗馬も控えるようにして、普段の体力の消耗も気をつけておりますが。盆休みまでもう2ヶ月切ってますが、これから蒸し暑さのピークを迎えるのに何とか耐えていきたいところです。
昨日は出かけた帰りにオーチャードホールに行きまして、Aimerちゃんとスロバキア国立放送交響楽団のコンサートを観てきましたが。
基本的に全て良かったのですが、一番ぐっときたのはRE:I AMですかね。良く分かりませんが澤野氏の曲はオーケストラとか凄く合うのでしょうきっと。
人生で初めて、交響楽団の演奏を生で聞きましたけど、やはり迫力といいテクニックといい凄いですね。たぶんそんなに練習時間って無いと思うし、しかもクラシックとかでなく日本のアーティストの楽曲を楽団用にアレンジしたもので、あれだけの曲数と時間でミスなく弾き続けるのはプロだなぁ~と思いつつ。あんな風に楽器ひけたら、めっちゃ楽しいでしょうねぇ。良いもん聞かせてもらった2時間でありました。
あとはキャパ的にも音楽を聴くのにオーチャードホールくらいの大きさが、ちょうど良いのかもしれませんね。Aimerちゃん本人はまたやりたいと言ってましたが、是非また聴きに行きたいものであります。
W杯も予選リーグ佳境を迎えてまして。今大会はアップセットが結構多いのと、VARってのがやはり良い仕事をしてるなってのと感じますね。
日本代表はコロンビア戦は突っ込みところ満載の試合でしたが、何にせよ結果が全てですんで西野監督だけでなくスカウティング含めたスタッフが良く仕事をした結果だと思います。田嶋はハッキリ使えない人間だと思いますけど、ハリルホジッチだったらまともなサッカーにならずに0-2とか0-3くらいで負けてた可能性は高かった気がしますんで、更迭したのは間違いなく正解ですし。西野に変わって相手に3試合しか見せない中で、ガーナ・スイスと2試合もクソみたいな試合を見せたので、対策する方も結構難しくなったかもしれません。これも結果オーライになってる要因の一つでしょうね。まともに応援する気もないマスコミにとっても、残り2試合消化試合にならなくて、本当に良かったんじゃないですかね?
使える選手と使えない選手がハッキリしてますので、この2試合はとにかく怪我と累積警告だけには気をつけて、勝ち点5以上取って決勝トーナメント進出を決めて欲しいと思っております。まぁでもセネガルは本当に良いチームで、アフリカ勢の中では別格に仕上がってると思うので、次は本当に厳しい試合になるでしょうね。日本がしっかり守れていたとしても、ボロ負けくらって不思議ないポテンシャルがあります。
本題。
パルスレートが美浦トレセンに入厩してゲートまでクリアしました。
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No.C-52 パルスレート(牝2歳 美浦・久保田厩舎) 美浦トレセン入厩中
6/7 NF天栄
7日にNF天栄へ向けて移動しました。この後は体調を見ながらトレセン入厩に向けて態勢を整えていきます。「この中間もしっかり調教負荷を掛けていますが、体調面は安定していることから久保田調教師と相談して、このタイミングで本州へ送り出すことになりました。馬体にはまだ成長の余地を感じさせるところがありますし、本格化してくるのはもう少し先かもしれませんが、背中から伝わる乗り味には良い素質を秘めていることが感じられますので、今後もトレーニングを重ねていくことで立派な競走馬へと成長してほしいと思います」(早来担当者)
6/9 久保田厩舎
9日に美浦トレセン・久保田貴士厩舎へ入厩しました。
6/13 久保田厩舎
13日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週末に無事入厩しています。新しい環境にうまく馴染めるかを心配していましたが案外大丈夫で、カイバはまずまず口にできており、運動を休ませなければいけないような状況にはなっていませんでした。同じ時期に入ってきた2歳馬と一緒に馬場入りし、今日からゲート練習を始めました。まずは入りと駐立の確認、そして手開けで出すようにしています。初回なのでまだまだこれからという状況ではあるものの、問題なく来ているのでこのまま進めていきたいですね。牝馬なのであまり追い込んでいくのも良くないでしょうから、慌てず進めていこうと考えています」(久保田師)
6/21 久保田厩舎
21日にゲート試験を受けて無事合格しました。「練習を始めて間もない時はまだこれからかなと言うスタートでしたが、練習を重ねるたびに出られるようになってきました。先週の金曜日の時点で近いうちに試験を受けられそうだなという手応えを感じていたのですが、今週の半ばは降雨で馬場状態が悪そうだったので、どのタイミングで試験を受けるべきか慎重に検討していました。実際、昨日、今日とあまり良くない馬場コンディションだったものの、対応してくれるだろうと判断して今朝受けたところ、無事に合格をもらうことができました。目立った癖や課題もありませんでした。肢勢があまり良くなくて上手く付き合っていく必要がある馬なので、このまま押していくのはどうかなという気もしています。体力的なことを考えても、長い目でじっくり見ていったほうが良さそうですが、ひとまず1~2本時計を出してみて、その感じで今後の方針を決めさせてください」(久保田師)
前回更新で、この仔の移動は早くて夏の後半かなくらいに思ってましたが、意外にもとっとと移動しちゃいまして。そのまま入厩→ゲート試験クリアまで、時間かからずに済ませたのは優秀ですね。牝馬ですし大きい馬でもないですし。ジャスタウェイ産駒は先日新馬勝ちしましたけど、基本晩成の血だと思ってますし、久保田先生が長い目で見たいと言ってますんで、この先はお任せで良いのではないでしょうか?一度天栄に出して、天栄のキツい坂路でしっかり乗り込んで。父も新潟デビューでしたが、この仔も新潟後半くらいで使えれば良いなくらいのニュアンスで良いかなと。こんなに早くゲートクリアできると思ってませんでしたから、中山くらいまで待っても別に構わないので、とにかく態勢が整うまでじっくり乗り込みしてもらいたく。一回使っちゃったらガタが来て長期休養とかってのだけは避けていただきたいですね。出来れば天栄での走りもHPの動画で観たいです。
今日の日記はこれにて終了です。
今週末で5頭も出走しちゃうので、7月の愛馬の出走はあまりなさそうなんですが、重賞挑戦もありそうということで、夏競馬もそれなりに楽しめたら良いなと思っております。あとは、1歳馬募集のこともそろそろ考えていかないといけないですが、時の流れが早過ぎであっという間にカタログが家に来てしまいそうな気がします。
次回はクローディオの話を書く予定です。
それではまた(^O^)/