続きまして。日曜3Rの3歳未勝利3場3連戦の最後です。

日曜新潟3Rにゲートウェイアーチが出走いたします。

 

※ブログ内のシルクホースクラブに関する記事・写真は、シルクホースクラブの承諾を得た上で使用させていただいています。

 

No.S-17  ゲートウェイアーチ(牡3歳 美浦・久保田厩舎) 美浦トレセン入厩中

 

2017/07/14 <所有馬情報>

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整
次走予定:2回新潟開催

天栄担当者「この中間も坂路でハロン14秒ペースで乗り込んでいます。リフレッシュを入れても、馬体的にあまり変わってこなかったのは確かですが、右トモの状態は引き続き変わりありません。もう少し馬体をフックラさせたいところですが、時間的にあまり余裕がないですし、そこは妥協して調整を続けていきます」馬体重447㎏

 

2017/07/20 <最新情報>

 22日(土)に美浦トレセンへ帰厩する予定です。

 

2017/07/21 <所有馬情報>

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄/22日に美浦トレセンへ帰厩予定
調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定

天栄担当者「この中間も右トモの状態に変化はなく、順調に調教を進めています。依然、馬体は増えてこないものの、何とかこれぐらいをキープしてほしいですね。22日に美浦トレセンへ帰厩することになりました」馬体重444㎏

 

2017/07/22 <最新情報>

 22日(土)に美浦トレセンへ帰厩しています。

 

2017/07/27 <所有馬情報>

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:南Wコースで27日に時計
次走予定:8月13日の新潟・芝1,800m〔吉田隼人〕

久保田貴士調教師「先週、無事にこちらへ帰厩しています。帰厩後も前回違和感の見られた右トモの状態に問題は見られず、27日には南Wコースで単走で追い切りを行いましたが、帰厩してから初時計ということを考えれば、動きも悪くはなかったと思います。それほど仕上がるのに時間が掛かるタイプではありませんし、あと2週あれば状態は整うと思いますので、新潟3週目の芝1,800mを目標にしたいと考えています。鞍上は吉田隼人騎手に依頼しています」

 

2017/08/03 <所有馬情報>

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:南Pコースで2日に時計
次走予定:8月13日の新潟・芝1,800m〔吉田隼人〕

久保田貴士調教師「2日に吉田隼人騎手が騎乗して時計を出し、併走馬を追走し外に併せて同入しました。もともと右にモタれる癖があり、右回りで内にささるよりも左回りの方がまだ乗りやすいと思い、左回りのポリトラックコースで行いましたが、それでも結構ハミを噛んでしまっていました。でも新潟の外回りコースなら直線に向くまではジッとしていられますし、その点では乗りやすい方だと思います。トモの方は今のところ問題ありませんので、来週のレースに向けて、このまま進めていきます」

 

2017/08/09 <調教タイム>

 助 手 8. 9南P良 66.6- 51.5- 37.9- 11.9[7]馬なり余力

 

2017/08/09 <所有馬情報>

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:南Pコースで9日に時計
次走予定:今週日曜の新潟・芝1,800m〔吉田隼人〕

久保田貴士調教師「9日に南Pコースで追い切り、2頭縦列の後ろから追走という形で行いました。今週は右だけチークピーシーズを着けて、試しに少し追ってみたのですが、あまりモタれる癖は見せなかったので効いていると思います。競馬でも着けてみたいと思います。帰厩後はここまで順調に調整できましたし、久々でも力を出せる状態です。あとは初めての輸送と当日のテンションがカギになってくるでしょう」

 

2017/08/10 <出走情報>

8/13(日)新潟3R 3歳未勝利〔芝1,800m・18頭〕56 吉田隼人 発走11:10

 

 

3月以来とだいぶ間隔があきましたが、こちらも3歳未勝利脱出を目指して戦線復帰となりました。もう時間がほとんどない状態ですから、苦しい状況には変わりないのですが。それでもまだチャンスがあると思ってますから、無事に競馬を使えさえすれば、結果はついてくるものなのだと信じております。

Pコースで追い切ってますから時計は速く出て当然ですが。乗り込みをしっかり続けられてることが、まずはプラスと考えるべきだと思います。新潟までの輸送がありますが、さすがに430kgは超えていて欲しいと思いますが・・・。それでも小柄な馬ですんでね。非力でも頑張れる、平坦で直線長い新潟外回りは合ってるんじゃないでしょうか?

相手は結構揃って、ウインとシングンが上位人気でしょうか?ウインの前走時計は相当に速いので、その通りに走られると他の馬はキツそうです。ゲートウェイアーチは出もあんまり良くないですし、後方からの競馬になるでしょうが、落ち着いて3・4コーナーをロス少なめに回って、直線で外に出してしっかり加速して欲しい。いきなりからでも勝ち負け出来るだけの能力持ってる筈ですから、吉田隼Jには落ち着いて、最後まで末脚を伸ばす競馬を心がけてもらいたい。出来るならここで勝ち上がりを期待します。

 

 

続きましてセルバンテスの話を。