YOMIURI ONLINEより
小さすぎ!新種カメレオン発見…体長3cm未満
小さすぎ!新種カメレオン発見…体長3cm未満
【ワシントン=山田哲朗】アフリカ南東沖の島国マダガスカルの森で世界最小のカメレオンが見つかった。
独研究機関「ミュンヘン州立動物学コレクション」が15日、学術誌プロスワンに発表した。
見つかったのは四つの新種。うち一つは全長が3センチ未満で、爬虫類全体としても、ヤモリ2種と並び最小の部類に入る。
このカメレオンはマダガスカル北部の小さな島に住む。食料が限られ、外敵がいない特殊な環境で動物が小型化する現象は「島嶼化」と呼ばれており、研究チームは「島嶼化の極端な例ではないか」とみている。体は茶色で、大型のカメレオンと違って大きくは体色を変えられない。
食料がないと生物はその環境に適用しようと小さいなるのでしょうか。
というより環境に適用できた生物だけが生き残るのでしょうね。
人類の未来もこうなるのでしょうか。
食料不足、資源の枯渇等人類の未来はこのような形になることもありえるということかな。