YOMIURI ONLINEより
東京湾に蜃気楼が出現…今冬一番の冷え込みで?
 関東各地でこの冬一番の冷え込みとなった5日朝、千葉市・幕張沖の東京湾で、小さい規模ながら蜃気楼(しんきろう)が出現。その様子をカメラマン坂田薫さん(57)(千葉県習志野市)が撮影した。
 蜃気楼は、海面近くと、その上の空気との温度差が大きい時、光が屈折して起きる現象で、海上の船が浮き上がって見えた。
 蜃気楼といえば富山湾が有名だが、気象庁は「海水温に比べて気温が低い冬など条件さえ整えば、東京湾でも見られる」と話している。

東京湾の蜃気楼


メモ気候が変化して恒常化したら東京湾でも、もっと蜃気楼がみられるかもしれませんね。
最近の気候が20世紀までの気候と明らかに変わってきたことだけは確かですから。
他の場所でも気候の変化による特別な現象が見られる時代になってくるのかもしれません。
人間が生活するのにはそれが良いのかどうかは分かりませんが、注意して観察していればスクープとなるような現象を撮影することも出来るかもしれません。