基本文型の説明型。SVCの形です。これまで考えてきたように、C(補語)にはいろいろなバリエーションがあります。今回は、ここに節を置くパターンを見てみましょう。ラジオ英会話で取り上げられた例を中心に取り上げます。

 

節とは何か?

 

節というのは、文の中に含まれている、主語と動詞からなる部分のことです。大西先生は「小さな文」と呼んでいますね。この節を置くためには、主な文の中に入れるためのつなぎの語が必要です。まずthatから考えましょう。

 

that節 ~ということ

 

The problem is that it's too expensive.

問題は、それが高すぎることです。

 

if/ whether節 ~かどうか

 

The problem is if Mom will say yes or not.

問題は、お母さんがイエスと言うかどうかだよ。

 

wh節 

 

2013 is when it was started.

2013年はそれが始められた時です。

【when以外にも、いろいろな疑問詞がつなぎの語として使われます】

 

まとめ

 

今回は、基本文型の説明型で補語として節を使う形を見てみました。この形にはいろいろなバリエーションが含まれていますが、すべてSVCの型だと分かれば、それほど難しくはありません。あとは、多くの例文を覚えていきましょう。