今回は、説明型で、be+to不定詞を使うパターンです。このパターンもいくつかの意味を持ちますが、基本的には「これから」というニュアンスを含んでいます。

 

~すること

 

My main goal is to survive on Mars for two years.

私の主な目標は、火星で2年間生き残ることです。

【このto不定詞は、「~すること」という名詞句を作りますが、toには「これから」という方向が感じられるので、目標を説明するのに適しています】

 

~するべき

 

You're all to be here by 10.

全員10時までにここに来るべきです。

 

~することになっている

 

The Prime Minister is to visit the U.S next month.

首相は来月アメリカを訪問する予定です。

【報道文などでよく用いられるパターンです】

 

まとめ

 

今回考えた、「be+to不定詞」は、説明型の一つのパターンですが、いくつか異なるニュアンスを表します。共通しているのは「これから」という未来に向かっていく内容であることですね。やはり日常会話でよく使われますので、しっかり覚えていきましょう。