「面倒くさいな」という感じることが時々ありますよね。

やらなければいけないこと、大したことではなくでも怠惰ゆえにそう感じることがあります。

あるいは、もっと簡単にできるのに、どうしてわざわざそんなことをしなければいけないのかと疑問に感じることもあります。

いずれにしても、そんな時英語ではどんな表現を使うのでしょうか。

ラジオ英会話で取り上げられた例を中心に見てみましょう。

 

Why bother ~? 何でわざわざ~するの?

 

Why bother?

なぜわざわざ?

Why bother dressing up [to dress up]?

どうしてわざわざドレスアップするの?

【bother は「邪魔をする」「煩わせる」という意味の動詞ですが、「わざわざ~する」という意味でも使われます。Why bother + 動名詞、不定詞で、「なぜわざわざ~するのか?」という意味になります。つまり、「そんなことしなくてもいいでしょ」という感じです。】

 

too much work [trouble] 面倒くさい

 

It's too much work!

それは仕事があり過ぎる→面倒くさいよ!

 

 

not worth ~する価値はない

 

It's not worth the effort[it, doing].

努力する[その、そうする]価値はありません。

【worth はよく使われる語です。前置詞ですが、形容詞のような働きもします。】

Is there anything here worth buying?

ここに何か買うだけの価値あるものがありますか?

 

まとめ

 

今回は、「面倒くさい」という感情を英語で表現する方法についてまとめました。

具体的には、

Why bother ~?

It’s too much work!

It’s not worth the effort.

などのフレーズです。

これらの表現は、日常生活やビジネスシーンで頻繁に使われるため、覚えておくと便利です。

特に相手の感情がストレートに出ている表現なので、しっかり理解しないと、さらにイライラさせてしまいます。逆に、改まった場所で、自分の方から気軽に使うような表現ではありません。状況や相手との距離感をよく考えましょう。

 

英語学習は「面倒がらずに」コツコツと

 

最後に、英語学習は長期的なプロセスであり、時には面倒に感じるかもしれません。しかし、一歩一歩進むことで、必ず成果が出ます。あなたの努力が無駄になることはありません。これからも一緒に頑張りましょう!