謝る、詫びる

 

I’m sorry. 【ごめんなさい】 

何か失敗した時、相手に迷惑をかけた時「ごめんなさい」、「すみませんでした」と謝るふつうの表現。

ただし、Sorryは謝罪だけではなく、残念、かわいそうの意味でも使われるので、文脈や状況に注意しましょう。

例えば、

 

I’m sorry for breaking your door. 【ドアを壊してしまって、ごめんなさい】 

I apologize

I’m sorry for you. 【お気の毒に】 = I feel pity for you.

I’m sorry I cannot come. 【残念ですが、行けません】 = I regret to say that I cannot come.

ややこしいですが、迷ったら

I apologize を使えば「ごめんなさい」の意味がはっきりと伝わります。

 

I apologize for breaking your door. 【ドアを壊したことをお詫びいたします】

Forgive me. 【お許しを】はもう少し真剣に許しを請う感じです。

 

さらに、相手の言っていることが聞き取れなくて【えっ、もう一度お願いします】と言う時も

Sorry? を使います。この場合は 

 

Sorry? = Pardon?

 

Sorryを中心に「謝る」表現を考えました。

自分の失敗を認めるのはつらいですが、他の人に迷惑をかけてしまった、済まないという気持ちを誠実に伝えることによって、相手の怒りを和らげることができます。

 

Don't worry about it!  【大丈夫だよ。気にしないで】

と言われたら、うれしいですよね。

わたしたちも謝罪されたら、快く許してあげましょう。