数年前に少し高額な携帯電話(ガラケー)を購入。故障等で使えないと困るので携帯ショップから勧められた保証(数百円/月)を付けた。
数年後、携帯電話(ガラケー)が使えなくなるとDMが届き、ショップへ。新しいプランと新しい携帯電話を買わないと使えないとか。多少の割引あるも全て有料である。
キャリアの事情(3G停波)で勝手に使えない状態にして「新しく買い替えろ」とのこと。「使えないと困る」と言って補償を付けたのだが、壊れた場合の補償なのでダメらしい。「壊してから来るわ」と心の中で言って店を出た。
ショップにしたらキャリア都合の停波は「俺たちに関係ない」と思っているので、理不尽を感じたとは思うが、こちらにしたら、たまったもんじゃない。
年寄りは前頭葉が衰えて怒りっぽくなるらしいが、勝手な都合で本体無償提供もなく解約するのは如何なものかと思う。
結局、家電量販店でキャリアを乗り換えて0円スマホと「初めてスマホ」みたいな名称の年寄りプランで契約。補償(0円なのに補償?)は入らず。契約前提条件の数ヶ月無料のオプションも即解約したので無駄な料金は発生していない。
ま、結果的には良かったという話でした。
映画:オットーという男(アメリカ)
町内の嫌われ者で独り暮らしの高齢者の話。映画「幸せなひとりぼっち」(スウェーデン)のリメイクで、どちらを見ても同じ感動はあります。
高齢者って怒りっぽい?万国共通?