私は1月まで飼っていた愛犬がいました。
しんどい時はそばにいてくれて、主人とケンカすれば心配そうに間に入ってきてくれて、泣いていると涙を拭ってくれました。
福岡に来て、友達も出来ず1人ぼっちだった私にとって唯一の友人でした。
彼の名前は桃太郎。
私がももって名前がつけたくて、でもそれじゃ女の子みたいだからって姉が太郎をつけました。
その頃は先住犬もいて、2匹はそれはそれは仲良しでした。
でも、なんとか復活してくれたものの1人でお留守番できなくなりました。
それで福岡まで一緒に連れて来ることにし、それからは1人でお留守番しないでいいように、ベッタリ誰かが一緒にいてあげました。
元気になって、福岡の生活にも慣れた頃、私たちの理由から福岡内で引っ越しをしました。
それ以降ストレスから下痢が続き、年齢も13歳と高齢だったため、1/2に亡くなりました。
桃太郎がいてくれたから私は福岡で生活できていたんだと思います。
愛くるしくて、いつまでも幼くて、帰ってくるとものすごく喜んでくれていたことをはっきり覚えています。
そんな子供のような桃太郎がいなくなり、私はペットロスになりました。
毎日のように泣いて、毎日のように会いたいと言っていました。
今でもそうです。
会いたいです。
でも私が火葬場まで連れて行き、最後のお別れをしたので戻ってくることはありません。
まさかこんなに早くお別れがくるなんて思ってもいませんでした。
もう一度撫でて、もう一度私のそばで眠って欲しいです。
叶わない夢ですが。
本当にありがとう。
本当に助けられたよ。
大好きだよ。
これからもずっと。
天国で先住犬のちゃあと思う存分遊んでね。
早くなった死を後悔しない日はありません。
どうか、どうか天国で幸せに過ごしてもらいたいです。
また遊べる日を楽しみにしてるね。
今まで本当にありがとう。