自分を与え尽くす、ということ | 自分らしく幸せに生きる方法~これからの自分が楽しみになるスピリチュアルカウンセリング~

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すべては自分を愛することからはじまります。自分を愛することを通して自分らしい幸せの実現を応援しています。

●自分を与え尽くす、ということ


こんにちは!スピリチュアルカウンセラー仙花です。


今日もまた昨日に続きFacebookで見かけた内容です。


サッカーに興味のない方は、ご存じないかもしれません。


韓国で有名なサッカー選手で、イギリスのマンチェスター・ユナイテッドに在籍していたパク・チソン(朴 智星)選手がカズについて語っています。



本当の自分を生きる方法~魂の輝きを見つめるスピリチュアルリーディング~

若くて右も左もわからなくてとんがっている時に日本に来て、最初は学校で習ったように日本人に対してのイメージは良くなかった。


でも日々暮らしているうちに全然違うと気づきました。


特に日本のクラブに来た日から毎日必ず声を掛けてくれて、悩んでいる時に相談を聞いてくれたカズさんは人生の師です。


カズさんのようになりたいです、と言った時にカズさんが、急に真顔になり、話してくれた言葉は自分の人生を変えるものでした。


「いいかい智星、自国以外でサッカー選手として、生き残るのは本当に困難だ、最後までサバイバルする選手に一番必要なものは何かわかるかい? 技術じゃない、そのクラスの選手の技術はみんな同じくらい高いからね、一番大切な事は、サッカーへの情熱、一途の献身、毎試合今日死んでも悔いはないという思いで試合に望む、サッカーに人生を賭ける選手だ」


「ブラジルでは貧しくて、ブラジル人なのに一生スタジアムに来れない人が沢山いるんだ。 ブラジル人にとっては悲劇だよ」


「智星わかるかい?ブラジルで俺は試合前に必ずスタジアム全体を見る、この中でいったい何人の人達が一生に一回だけの試合を見にきたんだろうと思うんだ」


「すると全身にアドレナリンが溢れてきて喧嘩した直後みたいに身体が震えてきて鼻の奥がツーンとしてくる、 俺はそのまま試合開始のホイッスルが鳴るのを待つんだ」


「うまくは言えないけれどこれが俺のサッカー人生だ、 智星が本当にサッカーを愛しているならとことんまで愛してやれ。智星のプレーで全然違う国の人々を熱狂させてあげるんだよ、それは本当に素晴らしい経験なんだよ」



カズの「心底愛する気持ち」には、いつも感動します。


彼の場合、サッカーだけではなく人に対しても愛に満ちていますよね。


人を思う気持ち、自分を与え尽くす気持ち、それがどれだけ自分自身に力を与えてくれるかというのを表しています。


私もカズのように自分の人生を紡いでいきたいと願ってやみません。