こんにちは
先日書いた、任意整理についての投稿👇
こちらの投稿が今のところ
私のブログ記事の中では
もっともアクセス数が多いみたいです。
もしかしたら私のように
任意整理をしている最中の方とか
検討している人とかが
見てくれたのかなと想像しています
今日は、
【私が任意整理を
しなければならなくなった経緯】
について書こうと思います
任意整理を決意して依頼したのは
2年くらい前のことなのですが
いわゆる「借金」が蓄積し始めたのは
かれこれ10年以上前になります
当時の私は超ブラック企業
（と言うかブラックな業界）に
勤めていました。
ブラックにありがちな、
外から見ると華やか～、キラキラ～、
な業界です
入社したてはまだ
激務というほどではなく、
大変な中にも
やりがいと楽しさがありました
収入も見合っていると感じていたので
特に大きなストレスはなかったです
入社して数年でトントンと昇格し
個人で受け持つ業務だけでなく
部下の教育や会社のプロジェクトにも
関わるようになり
日中は社内のミーティングや研修、
取引先との打ち合わせが立て込み
本来やるべき
個人業務に割く時間が業務時間内にとれなくなり
時間外業務が増えていきました
その会社は、
上司が部下の
時間外業務を見て見ぬふりし、
時間外業務をする際には
タイムカードをきることが暗黙の了解
でした。
タイムカードに時間外をつけないのは
「そうしなさい」とは誰も言いませんが
「そうすべきなんだろうな」という
空気（圧）がありました
私も自分の先輩がそうしていたので、
「そうしなければならない」と思い
自然とやっていました
今思えば、私が同じ行動をとることで
私の部下もその姿を見て
同じようにしなければならず、
部下を苦しめていたのだろうなと思います。
申し訳なかったな…
そんなこんなでその頃には
仕事のやりがい ＜ ストレス
になっていて、
そのストレスは
買い物しまくること
により発散できる
と感じてしまいました
激務の対価はとても少なくて、
昇格すればするほどボーナスも減りました。
ブラック企業にありがちなやつですね。
早朝に出勤して、残業をして、
ひどいときは朝まで仕事をして
帰りはタクシーで帰っていました
（お金がないのに帰宅で3,000円）
この頃の私にとって、
クレジットカードは
まさに魔法のカード
これがあれば何でも手に入ると感じていました。
収入に見合わない高い服や靴を買い、
まつ毛エクステやネイルサロンに行き、
外食もとても多かったです
もちろん月々の支払いは
お給料から賄うことができなくなり、
「後からリボ」に平気で変更していました
破滅に向かう典型的な道へ
全力疾走していったのですが、
「コツコツ払えば平気」
「働いているし大丈夫」
そう思っていました
あの頃に戻れたら、と何度思ったことか。
今でも後悔しています。
長くなりそうなので、
続きは次の投稿に書きます
読んでくださってありがとうございます。
今日のピクミン♡
）