マイナンバー制度というものを知っていますか?2016年から本格的にスタートする国の制度です。
簡単に説明すると、全ての国民1人1人に12桁の個人番号が振り分けられるというシステムとなります。
マイナンバー制度が始まると、行政の効率化、行政の手続きのスムーズさに繋がり、社会保障を公正に受けることが出来ると言われています。
しかし専業主婦が在宅ワークをしていると、マイナンバー制度によって副業がバレる、という意見もあります。
OL、会社員などがバイトをしている場合もばれる可能性があると言われています。
主婦の副収入がマイナンバーでバレる仕組み
では何故ばれるのでしょうか?それは住民税に要因があります。
サラリーマン、OLの場合だと副業収入は雑所得になりますから、これが1年のうち20万円を超えると確定申告する必要があるのです。
申告しない場合は脱税になるので、申告はしっかり行いましょう。
専業主婦の副業でも同じことが言えます。
マイナンバー制度がスタートする前から、副業で稼いでいる主婦は申告することを行っておきましょう。
マイナンバーが始まることで副業がばれやすくなったということが雑誌などに掲載されていますが、直接的にバレることはありません。
在宅ワークで確定申告が必要なラインは38万円と言われています。
結婚して専業主婦になり、在宅ワークを始めているという女性は、夫の扶養に入っており、配偶者控除というものを受けているはずです。
在宅ワークをしていても専業主婦かつ収入が38万円未満であれば、配偶者控除、配偶者特別控除を受けることが出来ます。
マイナンバーは税金や納税管理の目的もありますから、その人の収入全てがバレてしまうことになります。
副業の収入も国が管理しますから、税金が取られます。
専業主婦が在宅ワークで得た収入は今までは預金口座に振り込まれてそのまま税金がかからない場合が多かったと思いますが、今後は税金がかかることになります。
ですから専業主婦の副業を始めようと思っても、今後は税金がかかることになります。
バレない方法として自分で税金を納めるという行為がありますが、いずれにしても税金を払うことに変わりありません。
稼いでいる人ほど税金は高くなりますし、20万円ジャストの人なら申告は不要ですが、それ以上稼いでいるしっかりした専業主婦の人からすると大変負担になります。
マイナンバーは国のお財布をふくらませるだけの制度だと言われていますが、実際そうなのかもしれません。
国が少しでも多くの税金を住民から搾り取ろうとしているのです。
ですから、マイナンバー制度で主婦の副業収入はばれる、ということになります。
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