紅葉の伊香保温泉の旅では、こだわりの宿d(。ゝω・。)

いつもはフットワーク優先のビジホ泊ですが。

今旅は全国旅行支援の恩恵もあり、温泉宿に泊まりました。

 

 

洋風旅館ぴのんは、カップルや一人旅のような少人数向けの小さな旅館。

近年は温泉旅館もずいぶん一人旅を受け入れるようになりましたが。

そういった社会的な変化に合わせるというのではなく、

そもそもの一人旅向けの旅館がないものかと探していました。

 

 

 

 

アンティークな雰囲気のロビー。ウェルカムドリンクは柚子ハチミツ。

夕食の時も飲んじゃいましたよ(*´艸`)ここでいろいろ説明と希望を聞かれます。

夕食は18時か19時半の選択。朝食は8時と何時だったかな…

 

 

 

私の部屋は地下一階、ひい・ふう・みい…と部屋番号が可愛い。

地下一階といっても地上なんです(笑)それくらい坂の町だと。

最近エレベーターが設置されたそうだけど、地下一階の客室には止まらず(-ω-`;)

 

丸テーブルにある可愛い籠はぴのん籠、これがぴのん宿泊客の証。

これを持って本館のホテル松本楼の温泉にも入れます。

若女将の両親の経営するホテル松本楼が、ぴのん前の急坂を上った先にあります。

 

 

 

一番気に入ったのは、完全貸切になる温泉4部屋ヾ(*´∀`*)ノ 別料金は無し。

部屋のタブレットで空き状況が確認でき、入浴時間は最長50分くらいで。

使用中の場合は、15分と45分の経過時間が表示されてました。

それなら「入ったばっかり」と「もうすぐ出るよ」がわかりますよね。

温泉部屋に入ったら、内鍵をかけることで使用中となるそうです。

 

 

予約はできないので、タブレットで空きを確認できたら地下2階へ。

白銀(しろがね)の湯は低刺激の無色透明のお湯。1~2名くらいの広さかな。

硫黄泉だと湿疹の出る私は、このお湯が大のお気に入り(’▽’人

ぬるめでず~っと入っていられるわぁラブラブ

 

 

黄金(こがね)の湯は鉄分でうっすら茶褐色。

こちらは広くて洗い場も三つあり、ファミリーで入れますね。

お湯もいくらか熱めで、少しぬるっとした触感があります。

個人的な感想ですが、お肌が敏感な方はしろがねの湯がいいのかも~

 

 

 

朝食は夕食と同じレストランで。オムレツ、中華粥、松本楼バイキングと選べます。

本館のバイキングは家族連れなどで賑やかなのかな( ̄∇ ̄*)ゞ

私は落ち着いた環境で、お腹に優しい中華粥を選びました。

朝食は早くて8時からなので、最終日の遠出は諦めましたよ(笑)

たまにはゆっくりする旅もいいもんです。

個人的希望だけど、箱根にもぴのんみたいな宿が欲しい~

 

そして、チェックアウト後の荷物は松本楼に預けることを勧められます。

その方がぴのん前の急坂を上り下りしないで済む。それぐらい急傾斜なんですよ…

伊香保温泉街は町中が坂道なんだと思いました(爆)

次回はまったりと旅最終日。